作品名 |
Primitive Way |
作者名 |
小林達宏(千葉大学工学部デザイン工学科)
関根達朗(千葉大学工学部デザイン工学科)
福井亜啓(千葉大学工学部都市環境学システム学科) |
コメント |
ロジエは人間が建築をつくりはじめた頃を建築の起源とし、それを原始的と捉えた。そこでは柱と梁で囲う事によって外との境界をつくり、生活の場を生み出した。私達は内外の境界をつくるもの自体の中に空間をつくり、新たな生活の場を考えた。サルのように登り、リスのように渡り、クマのように地中で眠る。まるで大昔の生活のようでもあり、自然に近づいてゆくような生活である。そこではこれまでにないような新たな生活の場面が展開されるのではないだろうか。 |
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