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第18回コイズミ国際学生照明デザインコンペ
コイズミ国際学生照明デザインコンペ > http://www.koizumi-designcompe.com
発表 : 2005年7月
>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています)

小泉産業株式会社が主催する「コイズミ国際学生照明デザインコンペ」は、1987年にスタート。照明文化の向上と若い人材の育成を目的に毎年開催しているものです。毎回、デザイナーや建築家を志す世界中の学生たちが多数応募し、これまでの応募者は37カ国、延べ2万人に及んでいます。

18回目を迎えた今回は「地球時代のあかり」をテーマに、紛争地域から経済的に豊かな国々までに共通する、公共性を伴ったあかりのデザインを募集。参加申込者数1,174名、20カ国の学生から、テーマに準じたイメージフォルム、光源などの提案が寄せられ、厳正なる審査を経て、8カ国18点の入賞作品が決定しました。
見事、金賞に選ばれたのはBairui Anさん(中国)のLEDと布を使った作品「Or So Light of Chaperonage」。登山中、足に装着して使用すれば、手を使うことなく足場を照らすことができるというものです。

また、昨年度より設定された「Web賞」では3点が受賞。審査方法については一般に公開した昨年と変わって、今年度は、教員・デザイナー・建築家・ジャーナリストの方々161名の審査・投票によって決定しました。

ここでは金賞をはじめ、銀賞、銅賞に選ばれた8点の作品をご紹介します。作品はどれもレベルが高く、公共性を伴ったあかりのデザインをグローバルな視点で捉えたものが選出されます。

※入賞作品は、7月20日(水)~9月20日(火)まで小泉産業株式会社の東京ショールーム「KOIZUMIライティングシアター/イズム」(秋葉原)にて展示されています。

参加申込者数 : 1,174名(国内1,007、海外167)
応募作品数 : 825点(国内629、海外196 [20カ国])
受賞作品数 : 18点(8カ国)
主催 : 小泉産業株式会社



【 金賞作品 】

現在、『T第19回コイズミ国際学生照明デザインコンペ』を募集中。詳細は → こちら
○金賞(1点) : 賞状・賞金100万円   ○銀賞(2点) : 賞状・賞金30万円
○銅賞(5点) : 賞状・賞金10万円   ○佳作(10点) : 賞状・賞品
○Web最優秀賞(1点) : 賞状・賞品   ○Web優秀賞(2点) : 賞状・賞品

審査員(敬省略・順不同)
○審査員委員長 … 栄久庵憲司(インダストリアルデザイナー:日本)
○審査委員 … 菊竹清訓(建築家:日本) 、 葉祥栄(建築家・デザイナー:日本) 、 アンジェロ・コルテージ(インダストリアルデザイナー:イタリア) 、 パトリック・ホイットニー(デザイナー:アメリカ)

 ★審査員の講評 → こちら

審査について
◇第一次審査(2005年3月末日) : 写真、図面、スケッチによる選考。
◇第二次審査(2005年5月末日) : 実際に制作された第一次審査の入選作を選考。
◇Web審査(2005年6月): 第一次審査通過作品をホームページ上で公開。第二次審査とは別に、教員及び建築家・デザイナー・ジャーナリストの方々の投票により選考。

各作品をクリックすると、全画像がご覧いただけます。
◇テーマ 『地球時代のあかり』 について◇
今、地球上には人類が63億人住んでいます。誰の上にも等しく太陽の光がそそぐように、あかりはどの世界にも平等に与えられるものだという信念のもとに、紛争地域から経済的に豊かな国々までに共通する、公共性を伴ったあかりのデザインを募集します。
金賞

「Or So Light of Chaperonage」
安 佰瑞(An Bairui)さん/CHINA

【コンセプト】
つきそいのあかり

LEDと布を使ったデザイン
LEDはわずかな電力で長時間強い光を与える。軟らかいので持ち運びやすく、使いやすい布を使う。


1. 暗闇の中での歩行または登山中、これを足に着けさえすれば両手が自由に使えるので便利。10個のLEDで明るく道を照らす。
2. テントや部屋の中では地面に広げ、空気袋に空気を入れて使う。使わない時や運ぶ時は空気を抜いて畳む。
3. 暗闇で何か修理するような時は腕に着けてもよい。

【本人からのコメント】
今回のコンペのテーマ「公共性をもったあかり」を、私は「一般の人たちが使用するための照明」だと認識しています。一般の人たちのための設計なのだから、その使い手に配慮しなければならないと思いました。

銀賞

◎Web優秀賞

「あかりの缶詰め」
池田恵梨さん/JAPAN

【コンセプト】
あかりの缶詰め

今、発展途上国や災害の被害に遭った国に多くの支援物資が送られています。しかし、生活をしていく上で必要不可欠な「あかり」は充分に届けられているとは言えないでしょう。そこで、あかりを必要とする人の手元まで、発光ユニットを様々な障害(濡水、砂埃、落下による衝撃)から守るために、堅牢かつ運搬が容易な缶詰めの考え方を活用し、パッケージングを応用した「あかりの缶詰め」を提案します。


「LIGHTIME - My Private Sun -」
Agnieszka Grzegorczykさん/POLAND

【コンセプト】
輝きの時間 - 私の太陽 -

私のプロジェクトのエッセンスはまさに、空中浮揚、透明、そして輝きという印象を与える物体を創ることでした。各部品は、他の部品や支えの構造物から分離しているように見えますが、実は電線が中に入っている鋼の管に取り付けてあります。非常に安く簡単に組み立てることができます。節電の蛍光灯、グローランプ、鋼管及び電線だけで作られています。

銅賞

「MU∞GEN」
西野晶子さん/JAPAN

「FLAME - SHARED FIRE -」(炎 - わかちあう火 -)
Michelangelo Di iulioさん/ITALY

「BEND」(曲げるあかり)
Tamara Lee Rushlowさん/ITALY

「Rae to Rei」(抱き寄せるあかり)
Diana Yu-Ju Linさん/USA

◎Web優秀賞

「Split 68」(68分割)
Caroline Noordijk + Florian Ortkrassさん/UK
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 ●その他、詳しい内容は 第18回コイズミ国際学生照明デザインコンペ をご覧下さい
 

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