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全ての応募作品をテーブルに並べて審査します。 |
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ハガキ作品の審査中。 |
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作品の細部をチェックします。 |
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穴に入れた指がうさぎの耳になる作品。 |
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審査員が手に持っている作品(最優秀賞作品)は、ピンクの紙を剥すと、新たな一面を見せます。
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最終審査の様子。様々な意見が飛び交います。 |
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【株式会社 薬師神デザイン研究所 / 薬師神 親彦 様】
今年の傾向は、作品数がとても多く綺麗にデザインされている作品が多かったように思います。応募者は中学生からプロのデザイナーまで幅広く、様々な職種の方がいらっしゃいました。
作品は全体的にレベルが高く、惜しくも入選を逃した作品も甲乙つけがたい作品が多かったように思います。作品の仕上げであるフィニッシュワークでの差が入選に表れたのではないでしょうか。年々レベルが高くなっているこのアワードですが、来年はどんな作品が来るのか期待しています。
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【株式会社 内田デザイン研究所 / 長谷部 匡 様】
年賀状は年に一度の行事です。もらって気持ちが改まるものだったり、心がホッとするようなものだったり、一枚に込められているメッセージ性がとても強いものです。今回、応募いただいた作品はアイディアが豊富でとても楽しく審査できました。ただ「これは!」と思うような作品が少ないようにも感じました。
応募者はデザイナー以外の方からも寄せられて年々数が増えているので、来年はどんな作品が来るのか楽しみですね。
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【福永紙工「かみの工作所」 / 山田 明良 様】
今回はじめて審査会に参加させていただきました。普段の仕事柄、作者が選択する紙の質感やディティールも含めてデザインと感じることに慣れているせいか、グラフィックデータをプリントアウトした作品の判断基準作りが難しく感じました。また、まだまだ紙という媒体の可能性を多いに感じる貴重な時間だったとも言えます。私はデザインのプロではないので自分がもらったとして「楽しい」と感じられる年賀状は?という判断基準で考えました。作品につきましては全体的なレベルの高さは感じましたが思いもよらない極端な作品が少なかったのは少し残念でした。
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【富士フイルム デザインガーデン/山口 耕司 様】
フジフイルムでは年賀状デザインのサービスを毎年行っているのですが、そのラインナップにはないデザインが多く、審査していて新鮮で楽しめました。作品は受けとった人がハッピーになれる傾向が強いように感じました。応募作品はデジタルとハガキの2つのパターンでしたが、ハガキ作品の方がリアル感があるのでデジタルとはまた違った思いが伝わってきました。
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【株式会社ワコム/宝園 孝彦 様】
アイデアで勝負している作品やデザインで勝負している作品など、非常に幅広いテイストのものが多く、とても楽しく審査させていただきました。若干、イラスト系が少なかったのが残念ですね。こうして作品を1つ1つ見ていくと、皆さんかなりの時間をかけて制作されているのが分かます。作品にかける情熱が伝わってきました。来年はどんな作品が集まってくるのか楽しみです。
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― 協賛 ―
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開催趣旨にご賛同いただきました企業の皆様のお陰で「JDN年賀状デザインアワード 2011」を無事に開催することができました。誠にありがとうございました。
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