Art Award おおたかの森 2026 結果発表
募集内容

「Art & Music おおたかの森 2026」のキービジュアル
約3週間に渡って開催されるアートと音楽の祭典を表現した、抽象的なキービジュアル

  • ※データ提出のみの受付となります。
  • ※作品情報には、タイトル、コンセプトを一緒に記載ください。

【「Art & Music おおたかの森 2026」について】

  • 会期:2026年11月1日(日)~23日(月・祝)(予定)
  • 会場:流山おおたかの森S.C. 森のまち広場(予定)

期間中、アート作品の展示やワークショップ、音楽ライブなど様々なイベントを開催。
流山おおたかの森駅周辺がアートと音楽に彩られ、まちに文化が花開きます。

参考

【作品の使用について】

大賞・優秀賞は、「Art & Music おおたかの森 2026」のキービジュアルに採用し、イベントの広報物や装飾物などに使用します。

  • ※使用内容は現時点の予定です。主催者の都合により変更となる場合がございます。
  • ※優秀賞は使用しない場合がございます。
審査員
  • 坂崎 千春
    絵本作家、イラストレーター
  • 枝松 久雄
    流山市 総合政策部 マーケティング課 課長
  • 小沼 俊一郎
    流山おおたかの森S.C. 東神開発株式会社 SC事業本部 千葉事業部長
  • 大賞 1点 : 賞金20万円
  • 優秀賞 2点 : 賞金5万円
  • ※大賞・優秀賞は、「Art & Music おおたかの森 2026」のキービジュアルに採用し、イベントの広報物などに使用します。
  • ※使用内容は現時点の予定です。主催者の都合により変更となる場合がございます。
  • ※優秀賞は使用しない場合がございます。
募集期間

2026年5月1日(金)~6月30日(火)23:59まで

審査方法

一次審査:最終審査で展示を行う上位10点を、審査員により選考します。

最終審査:上位10点をA2サイズで出力し、2026年7月21日(火)~8月3日(月)の期間中、流山おおたかの森S.C.にて展示し、一般投票を行います。
審査員評価と投票結果を踏まえ、大賞・優秀賞を決定します。

応募総数

253点

投票総数

727票

大賞

光と音がはばたく森

「光と音がはばたく森」
古川 賢治

<コンセプト>

「光と音がはばたく森」をテーマに、アートと音楽が溶け合う色彩でおおたかの森に満ちる空気を描きました。光と音の渦が空へ立ちのぼり、街じゅうがひとつの楽器になったようなエネルギーを表現しています。光の粒をまとって羽ばたく大鷹は、この街から生まれる創造の力の象徴です。音符が細かな光の粒へとほどけながら舞い上がり、観る人それぞれの中で小さなひらめきとして静かに広がっていきます。

優秀賞

  • The Art & Music おおたかの森

    「The Art & Music おおたかの森」
    ウチダイクヒト

    <コンセプト>

    「Art & Music おおたかの森」という名前を見て、浮かんで来たイメージの中から自分が作りたいと思ったものを形にしました。

  • SO GOOD.

    「SO GOOD.」
    NAOKI AOYAGI

    <コンセプト>

    赤と黒を軸に最小限の色で構成した一枚です。大胆な余白で主役を際立たせ、遠目でも一瞬で伝わる強さを狙いました。オオタカはあえて写実から離し、イベントの“顔”となるキャラクターとして描いています。広報物やグッズなど様々な場面でも使いやすいと思いました。筆をくわえて飛び込めば、背後から絵筆も楽器もレコードも溢れ出す。アートと音楽が混ざり合う高揚を、“SO GOOD.”の一言に込めました。

一次審査通過作品

  • おおたかの森の鷹

    「おおたかの森の鷹」
    中村 邦夫

    <コンセプト>

    アートや音楽をオオタカが見守っている様子を図案化しました。日本画や浮世絵のようなざらりとした質感にすることで、和モダン、上品な雰囲気に仕上げ、独自のイベントであることが印象に残るデザインにしました。

  • 彩りひろがる、おおたかの森

    「彩りひろがる、おおたかの森」
    郡司 友香

    <コンセプト>

    アートと音楽でおおたかの森が彩られ、まち全体にあたたかな空間が広がっていく様子を表現しました。音を奏でる人々や、木々のまわりに明るい黄色の絵の具を散りばめることで、楽しい祭典のにぎわいを描いています。子どもから大人まで色々な人が楽しみ、つながり、輪が広がっていってほしいという思いを込めました。

  • Resonating with each other

    「Resonating with each other」
    長田 昂大

    <コンセプト>

    おおたかの森の豊かな自然、アート、音楽が互いに響き合い、新しい価値観、新しい文化が創造され、色鮮やかに色づいていく。その様子を大きな鷹が包み込むように優しく見守ってくれているビジュアルでこの祭典を表現しました。また、少しでも多くの人の心に彩りをあたえるものになってほしいという願いをこめました。

  • おおたかの世界

    「おおたかの世界」
    三村 創

    <コンセプト>

    おおたかといろんな虫や動物たちがいることをイメージしました。おおたかが食べる、ハトの赤ちゃんとハトも書きました。自然の感じを表現しました。音楽を聞いて楽しそうにしていることも書きました。

  • Black OTAKA

    「Black OTAKA」
    大内 晃

    <コンセプト>

    地元の象徴である「大鷹」の姿を、「遠くから見ても認識しやすいこと」「親しんで覚えてもらえること」を大切に、時代や流行を超えた「シンボルマーク」のようなシンプルなカタチと色彩でチカラ強く表現しました。

  • アートで話そう

    「アートで話そう」
    桑原 茜

    <コンセプト>

    アートが共通言語の彼らには、人種や国も関係ない。相手が人でもそうじゃなくても同じ。自分らしく好きなことを心ゆくまで楽しみ、互いを尊重し合う。共有・共感・共創する。そして、固定観念を壊して創造する、芸術になる。それが言葉になる。言葉の前に芸術で話す、つながる、つくる。固定観念がこわれる。世界が広がる。そんな時間をつくりたい。

  • ひらく、森のハーモニー。

    「ひらく、森のハーモニー。」
    佐藤 ひなの

    <コンセプト>

    鷹が空へ羽ばたくように、音楽やアートは人の心をひらき、新しいつながりを生み出します。この作品では、おおたかの森の豊かな自然と、人々が集い『新しいを創造する』様子を鷹のシルエットの中に描きました。線が重なり合い、一つのハーモニーとなり、このまちに流れるやさしい時間と、多様な人々が共にひびきあう姿を表現しています。

審査員総評

  • 坂崎 千春

    撮影/黒澤義教

    坂崎 千春(絵本作家、イラストレーター)

    「Art Award おおたかの森」「平面グラフィック部門」では、アートと音楽の祭典「Art & Music おおたかの森 2026」を表現したキービジュアルを募集し、今年もたくさんの作品が寄せられました。
    審査の際は「アート」と「音楽」の両方が表現されていること、「おおたかの森」のイメージを伝えていること、独創性や新しい表現が見られることを意識しました。

    大賞の「光と音がはばたく森」は、作者がコンセプトで書いている「光と音の渦が空へ立ちのぼり、街じゅうがひとつの楽器になったようなエネルギー」が見事に表現されていると思います。白い画面に描いているのに、白より明るい光を感じさせる構成と技術がすばらしいです。

    優秀賞の「The Art & Music おおたかの森」は、ヘッドフォンをしているみどりのおおたかを画面のまんなかにどんと配置して、アート、音楽、自然をストレートに表現していて力強いです。上部に配置された文字表現に工夫があれば、さらによい作品になったと思います。

    優秀賞の「SO GOOD.」は、赤い画面に黒いおおたかと絵筆や楽器などのモチーフを配置したシンプルで明快な作品です。審査の時、遠くからでも目に飛び込んできました。祭典の明るく楽しい空気を伝えるよい作品だと思います。

    一次審査通過作品の「Black OTAKA」も赤と黒で構成した作品で、こちらはより大胆にシンプルにデザインされていて印象に残っています。

    一次審査通過作品の「おおたかの世界」は、おおたか、虫、動物たち、音符、どれも丁寧に描かれていて惹き付けられました。絵を描くって、そのものをよく見て、紙にうつしとって、世界を知ることなんだと改めて思いました。

    参加してくださった方々、すばらしい作品をありがとうございました。


枝松 久雄(流山市 総合政策部 マーケティング課 課長)

まずは、Art Award おおたかの森に参加してくださったすべての皆さま、そして継続してこの機会をつくってくださっている東神開発株式会社様に、心より感謝申し上げます。

今回、最終選考に残った10作品からは、おおたかの森の豊かな自然やオオタカを題材にしながら、アートや音楽を通じて人と人がつながり、新しい価値や文化が生まれていく様子が、それぞれの個性で表現されていました。「多様性」「共創」「共感」といったテーマを感じさせる作品も多く、今のおおたかの森が持つ、開かれたまちの空気が伝わってきました。

流山市が目指す「住み続ける価値の高いまち」は、まちの環境だけでなく、そこに暮らし、訪れ、関わる一人ひとりの感性や活動によって、より豊かに育まれていくものだと感じます。

アートには、まちの魅力を再発見し、人の心を動かし、新たなつながりを生み出す力があります。

このArt Awardがこれからも多様な感性が交わり、おおたかの森、そして流山の新たな魅力が生まれる場として育っていくことを期待しています。


小沼 俊一郎(流山おおたかの森S.C. 東神開発株式会社 SC事業本部 千葉事業部長)

このたびは「Art Award おおたかの森 2026 平面グラフィック部門」に多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

今年も個性豊かな作品が数多く集まり、おおたかの森の街が持つ魅力や可能性を、多彩な視点で表現いただきました。

応募作品のレベルは非常に高く、それぞれが異なるアプローチで「Art & Music おおたかの森」の世界観を描いており、審査・投票ともに大変見応えのあるものとなりました。

大賞に選ばれた「光と音がはばたく森」は、音楽とアートが街の中で自然に広がり、人々のつながりや躍動感を感じさせる作品として、多くの共感を集めました。

今後、「Art & Music おおたかの森 2026」のメインビジュアルとして活用させていただく予定です。

最後に、ご応募いただいた皆様ならびに一般投票にご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

本アワードが新たな表現や交流のきっかけとなり、おおたかの森の街にさらに多くの魅力が生まれることを願っております。