募集終了
第56回 日本サインデザイン賞
公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)が、「日本サインデザイン賞」(SDA賞)を開催します。SDA賞は優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として、1966年以来続けられてきた日本で唯一のサインデザインを対象とした顕彰事業です。
サインデザイン(Sign Design)とは、複雑化する身の回りの環境を、より分かりやすく魅力的にするために、「人に伝える情報」を整え、かたちづくる創造行為です。コミュニケーションを成立させるためになくてはならない情報として位置づけられ、そのデザインは多様な広がりを見せています。
SDAはSDA賞の審査を通じて質の高いサインデザインを評価し、サインデザインの価値や役割を多くの人と共有し、社会活動に寄与することを使命としています。皆様の積極的なご応募をお待ちしています。
- 締切
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2022年05月31日 (火)
作品提出・応募締切 - 賞
- ●日本サインデザイン大賞・経済産業大臣賞(予定)(1作品) 賞状、トロフィー
●日本サインデザイン金賞(4作品) 賞状、トロフィー
●日本サインデザイン銀賞(15作品) 賞状、トロフィー
●日本サインデザイン銅賞(30作品) 賞状
●日本サインデザイン招待審査員賞(各1作品) 賞状、トロフィー
●日本サインデザイン賞入選(100作品) 賞状
●日本サインデザイン特別賞・公益財団法人日本デザイン振興会会長賞(2点以内) 賞状
●地区デザイン賞(各地区5作品以内) 賞状
※入賞以上の作品は「年鑑日本の空間デザイン2023 ディスプレイ・サイン・商環境」に収録 - 募集内容
- 2021年5月1日から2022年4月30日までに完成したサイン
※複数応募可 - 提出物
- ●デザイン意図
※200字以内
※デザインの概要・特徴を簡潔にまとめること
●作品画像
※1点あたり1MB以内のjpegファイル
※作品を撮影したカラー写真の画像データ、または現像した銀塩写真のスキャニングデータ
※画像のうち1点はコンセプト説明用として、複数の写真・チャート・図版・文章による構成を可とする
※コンセプト説明用以外の画像データは、それぞれ1点の写真によって構成すること
●作品映像(任意)
※1点あたり20MB以内のmp4ファイル
※60秒以内
※詳細は公式ホームページを参照 - 参加方法
- 公式ホームページの応募フォームより
- 参加資格
- 応募作品のデザインまたは制作に携わった方
※デザインまたは制作に携わった方の所属する法人が定める事務手続き上の代理者も応募者として登録可能 - 参加費
- 応募料は作品1点につき8000円(税込)
※応募料にはデザイン意図(コンセプト)と1点の画像データの審査料を含む
※2点以上の画像データを提出する場合、1点につき1500円(税込)の追加審査料が必要
※映像データを提出する場合、1点につき1万5000円(税込)の追加審査料が必要 - 審査員
- ●審査員長
竹内 誠(公益社団法人日本サインデザイン協会 会長、竹内デザイン 代表取締役)
●SDA審査員:SDA会員の中から選任された審査員
渡辺太郎(アートディレクター、エモーショナルスペースデザイン 代表)
武山良三(富山大学 理事・副学長、『signs』編集長)
横田保生(グラフィックデザイナー)
島津勝弘(環境グラフィックデザイナー、島津環境グラフィックス)
中牟田麻弥(デザイナー、メッド 代表)
●地区審査員(一次審査のみ)
SDA各地区(北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄)理事(代表幹事)ならびに各地区代表幹事が選出した審査員各1名
●招待審査員(二次審査のみ)
経済産業省 商務・サービスグループ クールジャパン政策課長(併)デザイン政策室長
ボー・リンネマン(クリエイティブディレクター、コントラプンクト)
小林 章(クリエイティブタイプディレクター、モノタイプ社)
諏訪光洋(ロフトワーク 代表)
永山祐子(建築家、永山祐子建築設計 主宰)
高橋俊宏(『Discover Japan』統括編集長、ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長) - 結果発表
- 9月中旬、応募者全員に通知するほか、公式ホームページにて発表予定
- 著作権の扱い
- 応募されたすべての資料の著作権、画像使用権、出版権、工業所有権は、応募者が責任を持って処遇・管理すること
- 主催
- 公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)
- 提出先・問合先
-
公式ホームページより