受賞者インタビュー
社会課題に向き合う“新しい才能たち”の視点―ニューホープ賞受賞者対談 [PR]
2025/06/30 12:05
公益財団法人日本デザイン振興会が運営するデザインの発信拠点「GOOD DESIGN Marunouchi」が、2026年度の展覧会企画公募を実施している。募集は2025年8月31日まで。
2015年に東京・丸の内に開設されたGOOD DESIGN Marunouchiは、グッドデザイン賞を中心とした最新デザインを紹介するギャラリー。今回で5回目となる同公募では、2026年3月28日から4月26日まで同ギャラリーを会場に実際に開催できる展覧会企画案を募集する。
デザインに関わるものであれば内容は不問。選出者1組には開催資金として300万円が提供され、同ギャラリーの運営スタッフが開催をサポートする。
これまでの採択企画には「漫画とデザイン展」「不快のデザイン展」「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」「ごはんのデザイン展」があり、いずれも明快なテーマ設定でユニークな角度からデザインの可能性に切り込み、多くの来場動員を達成している。
審査員は、同ギャラリーのディレクターである内藤廣、廣村正彰、藤崎圭一郎の3名。選考では、会場コンセプトとの合致や企画の独創性・社会課題への取り組み・テーマ性を重視する。
公式サイト
https://marunouchi.g-mark.org/exhibitionplanning2026.html