【公募情報】7/23締切!「東京地下ラボ」参加者募集 ライゾマ齋藤精一さんらが登壇
下水道の魅力をクリエイティブの力で再発見するプロジェクト「東京地下ラボ by 東京都下水道局」が、参加者となる学生を7月23日まで募集中だ。
「東京地下ラボ」は、東京都下水道局が若い世代の下水道への関心を高めるために立ち上げた、今年で2回目となるプロジェクト。クリエイター志望の方から、SDGsをはじめ社会課題や行政に興味のある方まで、幅広く学生を公募している。参加者に選ばれた学生は、全3回のワークショップやフィールドワークを通じて多角的な視点で下水道を掘り下げ、年末までに動画制作を行うことになる。優れた動画作品は東京都下水道局の広報ツールとして、広く発信される予定だ。
このプロジェクトの特徴は、豪華な講師陣とゲストが参加すること。東北新社取締役で、サントリー「伊右衛門」などを手がけたCMディレクターの中島信也さんから、動画制作スキルや情報の効果的な発信方法などを学べる。
また、ライゾマティクス・アーキテクチャーの齋藤精一さん、NOSIGNERの太刀川英輔さんがゲスト登壇する講演会では、都市・デザイン・未来などをテーマに今後の下水道の可能性のアイデアブレストがおこなわれる。
さらに、プロ・ナチュラリストの佐々木洋さんからは、船で隅田川~東京湾を巡ったり湾岸の自然観察をするフィールドワークを通して、普段は知ることのない下水道の働きを教わることができる。
半年間コンテンツが盛りだくさんなのに参加費は無料。このチャンスに、ぜひ飛び込んでみてほしい。
募集要項(登竜門)
https://compe.japandesign.ne.jp/tokyo-underground-lab-2019/
公式ホームページ
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/news/2019/0624_3357.html
公式note
https://note.mu/tokyogesuido