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2019/04/26 14:30

【公募情報】芸術祭「いちはらアート×ミックス」5月2日にイベント開催、作品公募は5月17日まで

いちはらアートxミックス公式ホームページキャプチャ公式ホームページ(https://ichihara-artmix.jp/

2020年に開催予定の芸術祭「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020」が、参加作品を公募している。応募締切は5月17日。

同芸術祭は、千葉県の中央に位置する市原市の、小湊鉄道を軸とした周辺エリアを舞台に、2020年3月20日から5月17日に開催予定。総合ディレクターは、瀬戸内国際芸術祭なども手がける北川フラムさんが務める。

市原は都心にほど近く、豊かな里山をローカル鉄道が走る“首都圏のオアシス”的な地域だ。同芸術祭は地域が持つさまざまな資源を現代アートと融合させ、“アート×〇〇”でより魅力的な里山地域を再発見する新しい形の芸術祭となる。

作品は、次の3つの視点で募集されている。

  1. 市原市独自の歴史や自然などの豊かな資源の魅力を活かしたもの
  2. 現地に滞在し、地域住民との交流をしながら協働で実施するもの
  3. 国際的な発信力を持つもの

※(1)~(3)共通で、アート作品、パフォーマンス、食、又はスポーツプログラム等が対象

また、5月2日にはキックオフイベントが芸術祭の中心地となる市原湖畔美術館にて開催。北川フラムさんと、女性作家によるトークショーが予定されているほか、会場となる市原湖畔美術館では、市原にゆかりのある更級日記をテーマとし「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」と題した展示や、施設内レストランでは房総半島の新鮮な食材を使用したピザが提供される。

合言葉は“晴れたら市原、行こう”。アーティストとして、来訪者として、首都圏のオアシスを楽しんでみてはいかがだろう。作品公募、キックオフイベントの詳細は公式ホームページをご参照のこと。

公式ホームページ
http://ichihara-artmix.jp/

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