横浜のアートスペース＆レストハウス「象の鼻パーク・テラス」は、開館10周年を記念してアイデアを大募集する「フューチャー・スケープ・プロジェクト」を実施。10月10日、その詳細を発表するイベントが同館で行われる。

象の鼻パーク・テラスは、横浜港発祥の地をリノベーションしたパーク＆無料休憩施設。2009年に開館し、来年で10周年を迎える。同プロジェクトはこの記念事業として行われる。

主催によると、プロジェクトは「この先10年後・100年後を想像して同館をさらに居心地のいい場所にするアイデアを集め、来年6月にみんなの夢のつまった『未来の風景』として出現する」ものだそうだが、募集要項やプロジェクトの詳細はイベントで明らかにされる。

イベントでは募集要項の発表だけでなく、Tokyo Midtown Award アートコンペやコクヨデザインアワードの審査員でもおなじみのアーティスト・鈴木康広さんと、現代美術家の椿昇さんによるアーティスト・トーク、公募プロジェクトの一例紹介も行われる。

同プロジェクトはアートに関心を持つ方はもちろん、誰でも応募することができる。10月10日、応募アイデアのヒントを見つけに象の鼻へ行ってみよう！

開催要項

●日時
2018年10月10日（水）16:00〜20:00

●スケジュール
16:00〜　アーティスト・トーク
17:45〜　募集要項説明会
18:00〜　ケースプロジェクト・プレゼンテーション（公募プロジェクトの一例紹介）
19:00〜　フリートーク・交流会（飲食代別途）

●会場
象の鼻テラス（神奈川県横浜市中区海岸通1）

●参加費
無料（当日受付）
※交流会の飲食代は別途必要

●アーティスト・トーク　ゲスト
・鈴木康広（武蔵野美術大学准教授／東京大学先端科学技術研究センター客員研究員）
・椿昇（京都造形芸術大学 美術工芸学科教授）

●主催
象の鼻テラス

公式ホームページ
https://www.10thzounohana.yokohama/