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AI作品と著作権の関係は?文化庁がセミナー動画を無料公開
2023/06/26 10:00
台風一過の晴天に恵まれた10月1日。文化庁は、庁舎正面玄関に掲げる庁名看板を一新し除幕式を開くとともに、同庁の新シンボルマークをお披露目した。
同庁は2021年度中の京都移転にあわせ、今年5~6月にかけて新たなシンボルマークを一般公募。1420点の応募作品の中から、東京都在住のグラフィックデザイナー・鈴木正道さんの作品が採用された。鈴木さんには賞金50万円と、文化庁長官からの感謝状が贈呈される。
新シンボルマークは、円型と伝統的な市松模様の組合せにより、多様な文化芸術の様相を表現している。二種類の円の重なり合う様子は、文化芸術が持つ無限の可能性も感じさせる。これから各種行事や支援事業で使われる予定だ。
看板は、同庁の宮田長官が揮毫。宮田長官は「素晴らしい文化を世界に発信していきたい!」と意気込みを語っている。
新・文化庁シンボルマーク
http://www.bunka.go.jp/bunkacho/symbolmark/