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2018/06/15 10:00

【イベント】大地の芸術祭が開幕に向けてクラウドファンディング開始

大地の芸術祭2018 キャッチ画像

NPO法人 越後妻有里山協働機構は、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」のメインとなる公募展の制作費をクラウドファンディングで募集している。5000円から支援することができ、期日は7月20日。

同トリエンナーレは新潟県の越後妻有を舞台にした、3年に1度の現代アートの祭典。2000年からスタートし、2018年は7月29日から9月17日まで開催される。

クラウドファンディングの対象となっているのは、同展の目玉となる「2018年の<方丈記私記>~建築家とアーティストによる四畳半の宇宙~」。メイン会場の越後妻有里山現代美術館「キナーレ」回廊部で開かれる企画展だ。展示作品を公募したところ、世界中から約250点の応募があり、想定予算を大きく超える制作費の支援を呼びかけることとなった。

越後妻有里山現代美術館「キナーレ」の回廊部

支援者には金額に応じたリターンも用意されているので、興味がある人は詳細ページをチェックしてみてはいかがだろうか。

「大地の芸術祭 2018」特設ページ
http://www.echigo-tsumari.jp/triennale2018/

「北川フラム企画 大地の芸術祭 『2018年の<方丈記私記>』展 応援プロジェクト」クラウドファンディングページ(クラウドファンディングプラットフォームMakuake)
https://www.makuake.com/project/hojokishiki2018/

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