パラスポーツを応援したくなる映像・音楽を公募する「BEYOND AWARD 2017」の作品受付が始まった。応募締切は9月30日（土）。

「BEYOND AWARD 2017」は、2020年に向けてパラスポーツ（障がい者スポーツ全般）の応援者を増やすプロジェクト「TEAM BEYOND」の一環。多くの人が日常的に親しんでいる音楽・映像分野でパラスポーツを題材にしたアワードを開催することで、一人でも多くの人にパラスポーツに触れてもらおうというのがねらいだ。

音楽・映像の両部門とも募集作品に幅広いジャンルの作品を受け付けている。審査基準は共感性（応援したいと思わせることができているか、東京都の政策との合致：「ダイバーシティ」につながるか）、独創性、芸術性。楽しさが基準となるファミリー賞も設定されている。

各部門の旗振り役や審査員には俳優であり「ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア」代表の別所哲也（映像部門）、ミュージシャンのKenKen（音楽部門）、「ピチカート・ファイヴ」3代目ヴォーカリストの野宮真貴などの著名人が参加。また両部門とも、パラスポーツ選手の鈴木徹が審査員に名を連ねる。

映像部門の旗振り役、別所哲也氏は、ショートショート・フィルムフェスティバル & アジアの主宰経験からシネマのチカラを更に確信しているとし、「大切なのは情熱です。ぜひご参加を！」と呼びかけている。

さあ、作品を作り、みんなでパラスポーツを盛り上げよう！

TEAM BEYOND 公式ホームページ：
https://www.para-sports.tokyo/