札幌国際芸術祭2017で「CM映像制作ワークショップ」の参加者を、9月12日まで募集している。参加者は、プロの映像ディレクター等とともに、プロ用機材等を使用しながらワークショップ形式でCM映像を制作。音楽は、札幌国際芸術祭2017のゲストディレクターである大友良英によるもの。完成したCM映像は、札幌国際芸術祭の公式サイトやインターネットでの配信、公共施設等にある電子モニターや映画館など、様々な場所にて放映予定だ。

札幌国際芸術祭（Sapporo International Art Festival、略称：SIAF）は、3年に1度、札幌市内各所で開催される国際的な芸術祭。SIAF2017は、「芸術祭ってなんだ？」をテーマに2017年8月6日から10月1日まで57日間にわたり開催される。

【ワークショップ参加概要】
募集期間：2016年8月8日～2016年9月12日
応募条件（ア～エまでの条件を全て満たすこと）：
ア、2016年4月1日現在、北海道の学校（高等学校・専門学校含む）在学中の学生または、24歳以下の方
イ、チームでの応募（2名から最大5名まで）、または個人
ウ、原則として期間中のワークショップの参加が可能であること
エ、アニメーションCM制作希望の方は自宅や学校等で制作が可能であること
応募方法：下記サイトから申請書をダウンロードし、郵送または直接持参により提出
制作内容：
実写CM(15秒・60秒)2件程度　※指導ディレクターは早川渉
アニメーションCM(15秒・30秒)2件程度　※指導ディレクターは横須賀令子
参加費用：無料

https://www.icc-jp.com/news/f4fb1t0000000o5m.html