街はすっかりクリスマスムードですね。そういえば、クリスマスラッピングのコンテストが、先日結果発表となりました。インテリアショップ・CIBONE主催で、テーマは「Dear Christmas」でした。CIBONEは東京2店舗・NY1店舗を構えるセレクトショップで、インテリアをはじめ、クラフト・ファッション・アートなどを扱っている、感度の高い都会人に愛されているお店です。
そんなCIBONEのホリデーシーズンに展開するラッピング一式(包装紙・紙袋・各媒体)を募集するというこの企画は、大きな話題となりました。
<登竜門ニュースページ>
https://compe.japandesign.ne.jp/news/2023/08/70796/
報酬は採用のみ(賞金などの副賞なし)という内容ですが、多くの人が自身のデザインを目にすることになるので、クリエイターにとって大きなバリューとなります。
コンテストを主催し企画する際、報酬・副賞を悩むパターンが多いですが、「受賞・応募にどんな価値を与えられるか」を意識して考えると、組み立て・決定の際の足掛かりとなります。
気になる受賞作品は、「Blue christmas night(作:Lee soyoung)」で、
凛とした黒い世界に青い鳥が羽ばたく様子がなんとも華やかで美しいデザインです。
<結果発表ページ>
https://www.cibone.com/news_exhibition/7609/
クリスマスまでの展開となりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。