清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2023 作品公募 [PR]
古来、豊かな自然に恵まれ、森林を源とする「清流」が県内をあまねく流れる岐阜県。里や街を潤すこの「清流」は、東濃の陶磁器、飛驒の木工芸、美濃和紙、関の刃物など匠の技を磨き、千有余年の歴史を誇る鵜飼などの伝統文化を育むとともに、新たな創造の源となっています。
2017年4月、岐阜県では、想像力溢れる新たな才能の発掘と育成を目的に、1 回目となる企画公募展「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」を開催したところ、海外を含め790件もの応募がありました。また、2020年6月には2回目となる「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE2020」を開催し、710件もの応募がありました。過去2回の入選者の方々は、この「AAIC」をきっかけに、新たな一歩を踏み出されています。
「AAIC2020」から3年、2023年4月、本県では再び4.8m(幅)×4.8m(奥行)×3.6m(高さ)のキューブを無限の小宇宙に見立て自由な表現の場とする「AAIC2023」を開催します。今回のテーマは「リアル」のゆくえ。世代、ジャンルは問いません。作家、鑑賞者とも今日の息吹を感じることができるトリエンナーレを目指します。
全国、全世界の作家から多数ご応募いただき、この地から生まれた小さな一滴が、やがて大河となり海へと注ぐように、全国そして世界へ発信し、「清流の国ぎふ」の新たな魅力と活力の創造につなげてまいります。
- 締切
-
2022年05月16日 (月)
17:00必着
※作品設置は2023年3月下旬~4月上旬 - 賞
- ●大賞(1点) 賞金500万円
●審査員賞 賞金100万円
●入選(14点程度) 賞金50万円 - 募集内容
- テーマを解釈・表現する未発表の作品
幅4.8×奥行4.8×高さ3.6mのキューブ空間で展示できること
【テーマ】
「リアル」のゆくえ
※ジャンル・技法等は不問
※応募は一人(1グループ)1点まで
※詳細は公式ホームページを参照
【開催概要】
会期:2023年4月22日(土)~6月18日(日) 10:00~18:00(月曜日休館)
会場:岐阜県美術館 展示室
展示:14点程度
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策等のため予定を変更する場合あり - 提出物
- ●応募用紙(公式ホームページよりダウンロード)
●作品企画書 4種類(同上)
●任意提出資料
※詳細は公式ホームページを参照 - 参加方法
- 公式ホームページのエントリーフォームより、または提出物を下記提出先まで郵送
- 参加資格
- Art Award IN THE CUBE 2023の趣旨を理解し、選考された場合には作品の完成まで責任を持って取り組める方
- 参加費
- 5000円(税込)
- 審査員
- 入江経一(建築家、デザインディレクター)
岩崎秀雄(アーティスト、研究者、早稲田大学 理工学術院 教授、metaPhorest 代表)
北村明子(ダンサー、振付家、信州大学 人文学部 教授)
四方幸子(キュレーター、批評家)
寺内曜子(美術家)
森村泰昌(美術家)
山極壽一(総合地球環境学研究所 所長) - 結果発表
- 【一次審査結果発表】
2022年9月上旬、応募者に通知するほか、公式ホームページにて発表
【二次審査結果発表】
2023年4月中旬、出品者に通知するほか、公式ホームページにて発表 - 著作権の扱い
- 応募作品および応募資料の著作権(パフォーマンス作品やイベントを含む)は作者に帰属
- 主催
- 清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 実行委員会、岐阜県
- 提出先・問合先
-
〒500-8828
岐阜県岐阜市若宮町9-16 トーカイビル 3F
清流の国ぎふ芸術祭
Art Award IN THE CUBE 実行委員会事務局応募受付 係
tel : 050-5526-5472(平日10:00~17:00)
mail : apply@art-award-gifu.jp