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明日をひらく絵画 第43回 上野の森美術館大賞展 [PR]

一言コメント
大賞賞金150万円・優秀賞50万円、副賞として新作展開催

上野の森美術館では、次代の美術界をになう、個性豊かな作家を顕彰助成する「上野の森美術館絵画大賞」を1983年に制定し、以来毎年作品の公募を行っています。
日本画・油絵・水彩・アクリル・版画などの素材の違いや、具象・抽象にかかわらず、既成の美術団体の枠を越え、21世紀にふさわしい清新な絵画作品を公募し、将来有望な作家の積極的な参加を期待します。
応募された作品は厳正な審査を行い、入選作品を選出します。さらにその中から優秀な作品には賞を贈ります。また受賞作家には、作家活動奨励のため、上野の森美術館ギャラリーにおいて翌年に入賞者展、絵画大賞受賞者には翌々年に個展開催の機会を設けています。

締切
2025年02月23日 (日)
作品搬入
2月22日・23日 10:00~16:00
●上野の森美術館絵画大賞(1点) 賞状、賞金150万円、受賞者によるグループ展開催(2026年)、個展開催(2027年)
●優秀賞(4点) 賞状、賞金50万円、受賞者によるグループ展開催(2026年)
●賞候補(20点)
●入選(80点)
募集内容
日本画・油彩・水彩画・アクリル画・版画などの絵画作品
※過去2年間に制作し、公募展未発表の作品に限る(選外作品は可)
※卒業・修了制作展および学内発表、個展・グループ展に出品した作品は可
※応募は一人3点まで
※詳細は公式ホームページを参照

【展覧会】
会期:2025年4月27日~5月8日(予定)
会場:上野の森美術館
提出物
●作品
※M50号(116.7×72.7cm)以上、S100号(162.1×162.1cm)以下(版画は下限なし)
※定型サイズではない場合、作品の面積が8484平方cm以上2万6276平方cm以下で、一辺の長さが170cm以下であれば可
※作品および仮縁(額)の厚み(奥行き)は20cm以下
※水彩画や版画などでマットを使用する場合は、マットを含めて作品規定サイズ内に収め、マットの内側を作品サイズとする(マットは作品サイズに含まない)
※作品保護のため仮縁を必ず使用すること(幅5cm以下で、作品を側面から見て画面より仮縁の高さが1cm以上出る仕様のものを取り付けること)
※展示の際も仮縁は外さないため、必ず固定すること
※作品の重さは仮縁も含めて20kg以下
※ガラスを使用した作品、ガラス入りの額は不可(アクリル板は可)
※カンヴァス・パネルの作品に吊り具・吊り紐は必要なし
●出品用紙
※公式ホームページの募集要項送付申込フォーム、または下記問合先までハガキ・ファックス・メールにて請求
●出品料
●年齢確認できる証明書のコピー(30歳以下の場合)
参加方法
提出物を下記提出先まで直接搬入、または搬入・搬出取扱店にて委託搬入
※宅配便は不可
参加資格
日本国内で手続き、発送、返却できる方(年齢・国籍不問)
参加費
1点 1万5500円、2点 2万500円、3点 2万5500円
※事前Web決済お申込みによる割引(出品料500円引き)
※30歳以下(1995年4月1日以降の誕生日の方に適用)は出品料5000円引き
審査員
木村秀樹(京都市立芸術大学 名誉教授、嵯峨美術大学 客員教授)
國司華子(日本美術院 同人、東京藝術大学大学院 教授、武蔵野美術大学 客員教授)
児玉靖枝(画家)
小林孝亘(武蔵野美術大学 教授)
土屋禮一(日本芸術院 会員、日展 副理事長、武蔵野美術大学 特別講師、名古屋芸術大学 特別客員教授、金沢美術工芸大学 名誉教授)
長沢 明(東北芸術工科大学 教授)
坂元暁美(上野の森美術館 学芸課長)
結果発表
2025年3月6日、公式ホームページにて入選者を発表
著作権の扱い
受賞作品の著作権および所有権は主催者に帰属
主催
日本美術協会 上野の森美術館、彫刻の森美術館、フジサンケイグループ
提出先・問合先

【提出先】
〒111-0033
東京都台東区花川戸2-6-5
東京都立産業貿易センター 台東館5F
tel : 03-3844-6255(当日のみ)

【問合先】
〒105-0011
東京都港区芝公園1-8-21-5F 公募ガイド社内
上野の森美術館大賞展事務局
tel : 03-5405-2064(平日10:00~17:00) / fax : 03-5405-2061
mail : ueno_taishoten43@koubo.co.jp
※年末年始を除く

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