第1回 TSUTAYA STATIONERY COMPETITION 2012

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  • 結果発表

応募作品数:792作品
受賞作品数:10作品
主催:TSUTAYA STATIONERY NETWORK株式会社 TSNコンペ事務局

受賞作品一覧

井野美月

作者名 : 井野美月

今流行りの猫をモチーフにし、一際目立つようなカラフルな色合いにしました。インナーヘッドフォンは、iPhoneケースのデザインに合わせて猫のしっぽをイメージしたデザインにしました。

渡邉美里

作者名 : 渡邉美里

心地よい時間をくれる音、変化をもたらす音、紡ぎ出すための音。意図的でも自然でもあるさまざまな音や音楽が日常に溢れています。丸の造形は音符、音そのもので、点々と重なり繋がりあっていく様子をイメージしました。

森田真弓

作者名 : 森田真弓

カラフルで可愛らしい、おもちゃの世界を表現して制作しました。虹や太陽をつかうことによって、より明るく、あたたかいイメージにしました。このiPhoneケースとイヤホンを使って、楽しい気分になってもらえると嬉しいです。

佐々木一真

作者名 : 佐々木一真

身の回りに音は隠れている。例えば、鉄塔から伸びる電線。眺めていると、五線譜のようにも見えてくる。ふと、そこへスズメたちがやって来た。すると、だんだんスズメが音符のように見え、メロディのようなものが出来上がる。そう考えると、空を見上げるのが楽しくなる。音を楽しんで、音楽となる。日常の風景から、目に見えるもの、耳で聴こえるものから、楽しんで音を見つけることはイイかもしれない。

荒本敏成

作者名 : 荒本敏成

デザインコンセプト:「音楽は国境を越える」
音楽が生活の一部として、当然のように流れていてそれなしでは生活は成り立たない。日々の雑音のなかにもまぎれているのが音楽。その音楽の良さや志向が国境や人種を超えて共感できる文化であるのはいうまでもありません。「音楽は国境を越える」という、誰もが知っているフレーズを主張しすぎず、かつ聴いている本人はそれを「さりげなく・クールに」外に向けて発信できれば良いと感じています。音楽をとおして世界中の人々がひとつになることを願いつつ。

徳永奈保

作者名 : 徳永奈保

香りは鼻、舌では味、目では光、耳は音を楽しむもの。そんな耳をモチーフとして切り取ったシンプルな作品です。「listen」という言葉の通り、「音楽を楽しめ!」という思いがこもっています。それぞれが好きな音楽を楽しみましょう。iphoneを耳にあてると自分の耳と重なるようになっていてキュートです。

長峰幸世

作者名 : 長峰幸世

スマートフォンやネット配信が広がり、音楽はよりデジタルとの関わりが深くなっています。そのような時代のグラフィックとして、膨大なデジタル情報で音符を表現しました。

塚田圭亮

作者名 : 塚田圭亮

さあ 音楽を聞こう!“さあ音楽を聴こう”という気持ちの端緒となるデザインである。透明なカセットの中にはA面、そして片方にすべてのテープがありこれから再生する準備万端なビジュアルである。あなたはこのグラフィックのiphone5ケースに手を伸ばしお気に入りの音楽を聴くだろう。テープというアナログなものがもっている、可視化されていて、その状態が見えるという特性。ユーザーはそれに対して“さあ音楽を聴こう”という感情を抱ける。そんなデジタルデータでは表現できないものをiphoneケースに付加させたデザインである。

サボースィルヴィア

作者名 : サボースィルヴィア

この作品をデザインするにあたってテーマにしたことは、音楽そのものや、音楽を作ることによってではなく、音楽を聞くことによって生まれる感情や気持ち、雰囲気、インスピレイションをヴィジュアル化しました。

土井功平

作者名 : 土井功平

私自身、通勤の電車内ではiphoneで音楽を聴いています。イヤホンジャックをiphoneに差し込んだ瞬間から、通勤ラッシュの苛立もすこし緩和される気がするので、毎日の欠かせない日課になっています。そんなイヤホンを指した瞬間から、音楽とつながることができる喜びをiphoneケースに表現しました。ケースもいくつか持っていますが、シンプルなデザインが使いやすくて飽きないと思うので、シンプルなデザインを基本に、ありそうでなかったような表現を目指しました。