募集終了

富山ガラス大賞展 2021 [PR]

一言コメント
賞金総額520万円!入選作品は富山市ガラス美術館で展示!

「富山ガラス大賞展 2021」を富山市ガラス美術館にて開催します。
当展は、世界における現代ガラス芸術の最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展です。2018年に、世界46の国と地域から1110点の応募があった初回に次いで2度目の開催となります。
現代ガラス芸術は、1950年代のチェコや1960年代のアメリカなどで、ガラスを芸術表現の素材として用いる新しい造形運動に端を発します。そして、21世紀に入るとますますその表現領域を広げ、無限の可能性を秘めた魅力的な芸術分野となっています。
当展の開催が造形表現の新たな展望を開くと同時に、「ガラスの街とやま」が現代ガラス芸術の拠点として、世界に大きく羽ばたく契機となることを期待します。

締切
2020年12月10日 (木)
作品提出・応募締切
●大賞(1点) 賞金300万円
●金賞(1点) 賞金100万円
●銀賞(5点) 賞金20万円
●審査員特別賞(2点) 賞金10万円
募集内容
ガラスを主体とした芸術作品
※ジャンルや機能は不問
※映像作品はガラスが主要な役割を果たしているもの、またはガラスを用いたパフォーマンス作品に限る
※2018年4月以降に制作し、他の公募展に応募していない作品に限る
※応募は一人(1グループ、1団体)2点まで

【作品サイズ】
・高さ・幅・奥行の合計は240cm以内
・インスタレーションの場合、作品を設置したときの床面積が9平米、高さが3.3m以内とする
・重量は100kg以下
※作品の設置に特別な器具や装置を必要とする場合は、あらかじめそれらが作品に取り付けられていること

【開催概要】
会期:2021年7月10日~10月3日
会場:富山市ガラス美術館
※入選作品を展示
※詳細は公式ホームページを参照
提出物
●作品の画像
※別々のアングルから撮影した3点
※画像はjpegファイル、2~10MB、300~350dpi、長辺は20cm程度とする
※2000×3000ピクセル程度

【インスタレーション作品の場合】
●全体の様子が分かる展示全体図
※A4サイズ4枚程度
※2MB以下のpdfファイル

【映像作品の場合】
●作品
※1分以内の映像
※movまたはmp4ファイル
※提出時は、YouTubeに限定公開でアップロードし、URLを提出
※2021年7月30日まで、閲覧およびデータ取得可能な状態にすること
参加方法
公式ホームページの応募フォームより
※詳細は公式ホームページを参照
参加資格
不問
参加費
無し
審査員
【一次審査】
ダイアン・C・ライト(トレド美術館 暫定理事、ガラス装飾美術担当 上級学芸員)
伊東順二(富山市ガラス美術館 名誉館長、東京藝術大学 社会連携センター 特任教授、美術評論家)
渋谷良治(富山市ガラス美術館 館長)
島 敦彦(金沢21世紀美術館 館長)
スザンヌ・J・ヨンソン(デンマーク王立美術院 企画ディレクター)
ザン・リン(上海ガラス博物館 創立者・館長兼執行総裁)

【二次審査】
秋元雄史(東京藝術大学美術館 館長・教授、練馬区立美術館 館長、美術評論家)
デビン・マティス(アーバングラス 事務局長)
伊東順二
スージー・J・シルバート(コーニングガラス美術館 近現代ガラス 学芸員)
スヴェン・ハウシュク(フェステ・コーブルク・アートコレクション 館長、ヨーロッパ近代ガラス美術館 学芸員)
武田 厚(多摩美術大学 客員教授、美術評論家)
結果発表
【一次審査】
通過者に通知するほか、公式ホームページにて発表
【二次審査】
2021年4月18日、講評会にて発表
出品者全員に通知するほか、公式ホームページにて発表
著作権の扱い
応募作品の著作権および所有権は応募者に帰属するものとする
主催
富山ガラス大賞展実行委員会、富山市、富山市ガラス美術館
提出先・問合先

〒930-0062
富山県富山市西町5-1
富山市ガラス美術館内 富山ガラス大賞展実行委員会事務局
mail : toyama-glass@city.toyama.lg.jp

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