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旧築地市場のレガシーをテーマにしたアートコンテスト 一般の部 [PR]

一言コメント
旧築地市場の記憶を、未来のまちへつなぐアートを募集します!

東京都は、民間の力を最大限に活用して、東京や日本の持続的な成長につながるまちづくりを進めていくため、「水と緑に囲まれ、世界中から多様な人々を出迎え、交流により、新しい文化を創造・発信する拠点」をコンセプトに旧築地市場の跡地を活用したまちづくりを進めています。
このたび、そのまちづくりに向けた機運醸成の一環として、旧築地市場のレガシーをテーマにしたアート作品のアイデアや小学生による絵画の募集を開始します。
一般の部(アート作品コンテスト)は、書類による一次審査の後、公開の最終審査を実施し、入賞作品を発表します。最優秀賞受賞者には、築地地区内で展示される作品を制作していただきます。制作費は、300万円(各種税金・運搬費・設置費を含む)を上限として実費を負担します。
2026年3月7日には、「築地まちづくりシンポジウム 築地の価値を未来へ・アートと食がひらく可能性」と題したシンポジウムを開催し、その中で、今回募集するアート作品の最終審査や小学生の部の受賞式等を実施するとともに、食文化やアートを活用したまちづくりの可能性など各分野の専門家による、トークセッションも行う予定です。

締切
2026年02月06日 (金)
作品提出・応募締切
●最優秀賞(1名) 賞状、トロフィー、賞金10万円
●優秀賞(2名程度) 賞状、賞金2万円
募集内容
旧築地市場のレガシーを活用し将来のまちづくりを表現するアート
※募集は作品のアイデア(デッサン・コンセプト等)のみ
※ジャンルは不問
※「旧築地市場のレガシー」に係る部材(貴重な保存鋼材である生捕鉄骨や通路舗装材の一部であったピンコロ石)を素材として全部または一部に活用すること
※完成後の作品の大きさは縦1.5×横1.5×高さ1.5m以内
※未発表のオリジナル作品に限る
※最優秀賞の受賞者は実際に作品を制作し、築地地区内に建設予定の暫定施設に展示予定
※製作費は300万円(各種税金・運搬費・設置費を含む)を上限として実費をまちづくり事業者が負担
※詳細は公式ホームページを参照
提出物
●応募用紙
※30MB以内のpdfファイル
参加方法
公式ホームページのエントリーフォームに登録し、提出物を応募フォームより投稿
※エントリー後に事務局より必要な応募様式を送付
参加資格
・個人または1グループ
・日本語でのコミュニケーションが可能な方、または日本語のコミュニケーションをサポートできる方がいること
・2026年3月7日に、都民ホールで開催される最終審査・表彰式に参加可能な方(会場までの交通費等は自己負担)
・最終審査では撮影等を行い、撮影された映像等は、東京都・築地まちづくり株式会社のホームページやSNS等で公開される場合あり
参加にあたり、撮影に同意すること
※国籍および年齢は不問
※未成年の場合は、法定代理人が公式ホームページの「応募条件・権利規定および応募に関する諸注意」に必ず同意すること
参加費
無し
審査員
長谷川祐子(東京芸術大学 名誉教授、京都大学経営管理大学院 客員教授、キュレーター)
高橋明也(東京都美術館 館長)
和田彩花(元アイドル、アーティスト)
東京都生活文化局 文化振興部長
築地まちづくり株式会社(まちづくり事業者)
結果発表
【一次審査】
2026年2月27日、通過者に通知
【最終審査】
3月7日、表彰式にて発表
著作権の扱い
応募作品の著作権は応募者に帰属するものとする
ただし、東京都または築地まちづくり株式会社が、応募作品の結果通知や広報、作品集の制作、あるいは関連事業の検討および実施等に用いる等の目的に使用することについて、応募者は無償で許諾するものとする
その際、応募作品を部分的に使用、またはレイアウトを変更して使用することがあるため、予め了承すること
主催
東京都
提出先・問合先

築地まちづくりシンポジウム事務局
TEL:03-5357-1849
※公式ホームページに問い合わせフォームあり

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