サンスター文具 第18回 文房具アイデアコンテスト

募 集 終 了

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  • プロダクト
  • 募集要項
  • 結果発表

応募作品数:3,387作品(一般部門…2,757作品、ジュニア部門…630作品)
主催:サンスター文具株式会社

一般部門/グランプリ

NYOROSEN
NYOROSEN

秋山乃佑、小松原健太郎

コンセプト

読書中に出会ったすてきな文章。教科書のテストに出てきそうなところ。たいせつなところに波線をひいた経験はありませんか?波線は、誰もが知っている「たいせつ」を示すカタチです。 そのカタチをマグネットにしました。NYOROSENは、日常の「たいせつ」を伝えやすくしてくれます。読んでほしいお知らせや、伝えたい部分を目立たせながら紙をとめることができます。たくさんの情報が書いてある紙でも、伝えたい場所にNYOROSENをおけば一目でたいせつなことが伝わります。

一般部門/準グランプリ

disappear note
disappear note

二瓶和孝、倉島拓人

コンセプト

この作品は皆が学習に使うノートの罫線を消せるようにした新しいノート使いの提案です。こすって消えるインクを応用して罫線が消えるようにしました。ノートは情報や知識などをまとめて持ち歩ける学習のうえで大事な道具です。そのノートは、持ち主の学んだ事や自主学習の内容を思いのまま記録したり自由に表現する事が出来る大切なものです。ノートの罫線は文字を真っすぐ書いたり記号や図形を綺麗に書くうえで有効なガイドになります。しかしノートを見直した時に罫線が主張しすぎて図形やグラフ等が妙に見にくかったり、逆に書く時に罫線にとらわれてしまい思うように書けない時があります。罫線の良いところ、思いのままかける無地の紙の良いところを臨機応変に使い分けられるようにこのdisappear noteを提案します。

一般部門/優秀賞

おもいでメジャー
おもいでメジャー

小林佑生、森山真至

コンセプト

小さい頃、家の柱にしるしをつけて、兄弟と背比べをしたり、去年の自分と比べてみたり。。。ふすまの多かった昔によく見られた風景はそれでも人々の中に今なお根ざしています。そんな温かみのある行為を生かし、身長をただ記録するだけでなく、記憶するものにできないかと考えました。


clear!
clear!

栗林優様

コンセプト

山積みのタスクを片付けた時、心地良い達成感を感じるものです。
このクリアファイルは、そんな「プチ達成感」を視覚的に楽しむことができる文房具です。ケースの中の書類を片付けると、表と裏の絵が合わさり、タスクの完了を実感することができます。


心ヅクシール
心ヅクシール

大和田健太、坂本奈緒、柴田さゆり

コンセプト

封筒の開封をきもちよく。相手への思いやりから生まれた、キリトリ線シールです。
大切な人への手紙には、心ヅクシールを使いましょう。ペリペリっとめくる楽しさ。そして、きれいに開けられる心地よさ。心ヅクシールは、送る相手への思いやりの証です。
「あなたを大切に想っています」を、心ヅクシールで気軽に伝えてみてください。


Bolt Pencil
Bolt Pencil

鎌田祥史

コンセプト

短くなって使うことができなくなった鉛筆を捨ててしまったり、引き出しの奥にしまったままになっていませんか?使えないほど短くなるまで使った鉛筆はたいせつな愛着のある物のはずです。しかし、最後まで使いきることも、ずっと使い続けることもできません。BoltPencilは短い長さの鉛筆を3本つなぎ合わせることで、1本の鉛筆として成り立ちます。短くなってきたら、ねじを締めるように新しくつなぎ足すことで、半永久的に1本の鉛筆を使い続けるような感覚を味わえます。また、3本の単位で構成されているので、素材やパターンの組み合わせによって自分だけの鉛筆を作ることができます。Bolt Pencilは鉛筆を“使いきれないもの”から“使い続けることのできるもの”に変えます。そして、今までよりも鉛筆をたいせつな存在にします。


使いきる鉛筆
使いきる鉛筆

青木翔子

コンセプト

最後までものを使いきる事はたいせつです。しかしどこまで使いきれば使いきると言えるのか。短くなった鉛筆は使わなくなり、いつかは捨ててしまいます。鉛筆をもつには長さが必要です。塗装部は芯の長さを示し、持ち手の部分の芯を短くしているため、色と芯が無くなった時、この鉛筆は使いきることができる。

一般部門/優秀賞

うまれのわかるえんぴつ
うまれのわかるえんぴつ

三上真範

コンセプト

「たいせつ」という言葉から初めに連想された文具はえんぴつでした。小さい頃はえんぴつをよく使っていましたが、必ずと言っていいほど、短くなるまで使った事はありません。当時は何とも思っていませんでしたが、大きくなってあらためて思い返してみると、えんぴつという文具を全然大切にしていなかったなぁと反省させられます。今でも小学校ではえんぴつが主流だそうですが、そんなえんぴつを大切に使ってもらうにはどうしたらいいかなと思い、今回のアイデアを応募させていただきました。「うまれのわかるえんぴつ」の特徴は、えんぴつの根元に経度と緯度が刻印されていることです。経度と緯度は、そのえんぴつに使われている木がもともと生えていた場所を示しています。えんぴつを触ったり、転がしたり、握ったりするときに、その木が生えていた頃を想像したり、木のぬくもりを感じてもらえたら、えんぴつに愛着が湧き、最後まで大切に使ってもらえるのではと思います。自分が小さい頃は、えんぴつが大きな木からできているなんてことは想像だにしませんでしたが、そういう気持ちを持ちながら文具を使ってもらえたらちょっと素敵だと思います。


?(question)it!
?(question)it!

福冨祥子

コンセプト

「分からない」って、たいせつ。
どうして?と悩んで考えて、理解する。
そのプロセスは人の成長の大きな糧となります。
たいせつな「どうして?」「なぜ?」をうやむやにせず、さらに理解した学びの成長の軌跡を可視化させる付箋です。


Family クリップ
Family クリップ

渡辺織衣

コンセプト

「家族のコミュニケーションは大切」
家族で楽しく使用できるクリップです。
名前を書けるクリップになっていて、このクリップを見れば、一目で自分に対するメモだと分かる。
口で言えないこともこれなら書ける!?


留めるしおり
留めるしおり

田中太雄

コンセプト

本から教わることを留めるしおり。本から得る価値観や気付きなど、読んでいる間は様々な思考が巡ります。しかし読み終わると、スッと抜けてしまうことが経験としてありました。このしおりはその思考をすぐに形として留められるように本に寄り添い、学んだことや、好きな文章を書き留め付箋のように自由にストックできます。「学ぶ」という行為に大切さを見出したしおり。

ジュニア部門/グランプリ

作品名 作者名
幸運えんぴつ 木谷聖也

ジュニア部門/優秀賞

作品名 作者名
animal stand 米田健吾
メモッシュ! 前多萌日佳
史上最強文具 工藤 進、工藤 嶺

ジュニア部門/佳作

作品名 作者名
砂時計のり 本山美貴乃
小指が汚れない下敷き 有迫詩真
和風カッター 四釜大暉
何度でも使える“単語帳” 向田慶介
石像ペンケース 池上要太、池上仁平