 |
|
ディスプレイ採用賞
■ time+style賞
| タイトル | 光から始まる | 名 前 | 青木 妃奈己 （40才） | 職 業 | フリーランス |
|---|---|---|---|---|---|
| 北欧の優しい光をイメージしてデザインしました。ロゴマークの東と西の海がSKAGENで出会う事を意味している、との部分を大切にデザインしたく思い、ロゴマークの形から発展してグラフィックを考えました。照明を使用せず光を演出する工夫として、透明アクリル素材に白ラインのグラフィックをほどこし、重なりによって白グラフィックが光の様に見えてくる事をイメージしています。 | |||||
■ 4 dot watch賞
| タイトル | 一瞬 | 名 前 | 髙島 瑞穂 （23才） | 職 業 | デザイナー |
|---|---|---|---|---|---|
| このディスプレイは、雨粒が降り出す一瞬を、スカーゲンの腕時計で象られた鳥の影が空へ力強く飛翔する様を表現しています。この表現には、「どんな美しい一瞬もスカーゲンとともに」というコンセプトを込めました。これには、どんな美しい一瞬に出会えたときも、初めて自分に贈った腕時計（スカーゲン製）が常にともにあった自分自身の実体験をもとにしています。時間とは流動的な概念で捉えられることが多いですが、その時間の中には忘れられない一瞬を誰しもが持っている、という自分の時間に対する概念を反映させています。 素材はガラス、鏡など透明感を感じさせるものを使用します。展示什器内に吊り下げる雨粒を表現したガラス玉は、展示の顔である腕時計より目立ってしまわないように多すぎず、ほどよいバランスを想定しています。什器底部分に敷く鏡には、波紋の模様をつけたいと思っています。 |
|||||
■ on time賞
| タイトル | お気に入りの時間 | 名 前 | 田原 舞子 （32才） | 職 業 | デザイナー(店舗設計) |
|---|---|---|---|---|---|
| ミニチュアの北欧デザインのインテリアの部屋でくつろぐ時計たちは、自分の好きな時を過ごしている。 私達にとって時計とは、今日はこの気分、また別の日はこの気分、といったようにお洒落を楽しみ、自由気ままにセレクトする楽しさがある。 そんな時計達もまた、ソファに寝そべったりラグの上でゴロゴロしたり、自由に過ごしている。 そんな時間は私のお気に入りの時間でもある。 |
|||||
入賞
| タイトル | tokigumo | 名 前 | mi-ma★(55才) | 職 業 | デザイナー(フリーランス) |
|---|---|---|---|---|---|
| フレッツシャーズの「希望や不安の心とうつろう時」を大空に浮かぶ雲に見立てた。スカーゲンの気品と機能、決して飾り立てない清々しい機能美は、新人の清新な心のようであり、太陽の輝きと地上の間で漂う雲のようでもあると感じ表現した。色調は、イラストを主張するのではなく透明感を持たせたペールなトーンとし、時計を引き立てることを意図した。 素材は、厚目の和紙などテクスチャーがあり、透明感のある素材をイメージした。演出は、5点の絵柄のみを使ったキューブを置いて、それらを重ねる。または、絵柄のモビールなどを吊るす。あるいは、クリスタルキューブにイラストを印刷した透明シールを貼るのもきれいなディスプレイになると考えます。 |
|||||
| タイトル | skagen elves | 名 前 | 松村 伸一 （36才） | 職 業 | グラフィックデザイナー |
|---|---|---|---|---|---|
| 自然ゆたかなデンマークから生まれたスカーゲンの時計に住む小さな妖精たちがテーマです。スカーゲンのシンプルでミニマルなデザインの中にある個性をイメージして制作しました。 | |||||
| タイトル | Prince & Mermaid | 名 前 | 水迫 涼汰 （18才） | 職 業 | 学生 |
|---|---|---|---|---|---|
| 人魚姫は、デンマークの童話作家アンデルセンが描いた物語です。人魚姫のように美しく生きる女性と、王子のような優しい男性、デンマークで生まれたSKAGENはそういう人に似合う美しいデザインを提供していらっしゃるように感じます。 人魚姫の美しい世界を、まるで宝石のようにスノーグローブの中に凝縮し、SKAGENのイメージを表現しています。 また、春らしい色使いにも心がけました。 |
|||||
 |
