結果発表
「SHOP LOCALイラストアワード2018」では、「地元のお店は毎日がエンターテインメント」をテーマに、地元のお店での買い物の楽しさや地域での交流を表現したイラストを募集し、
200件を超える応募がありました。
イラストレーターの白根ゆたんぽ氏、岡村優太氏を含む審査員による審査会を通過した入選作品10作品から人気投票を行い、受賞作品が決定しましたので紹介いたします。
「SHOP LOCALイラストアワード2018」では、「地元のお店は毎日がエンターテインメント」をテーマに、地元のお店での買い物の楽しさや地域での交流を表現したイラストを募集し、
200件を超える応募がありました。
イラストレーターの白根ゆたんぽ氏、岡村優太氏を含む審査員による審査会を通過した入選作品10作品から人気投票を行い、受賞作品が決定しましたので紹介いたします。
白根 ゆたんぽ(イラストレーター)
賞に選ばれた方々おめでとうございました。明快かつ楽しい買い物のイメージが伝わりやすい作品が上位に選ばれたのではないかと思います。審査中は作品のタッチ、完成度などはもちろん見るのですが、今回は応募された方がそれぞれ商店街や日頃の買い物に対してどういうイメージを抱いていて、それを楽しいものとして人に伝えるためにどういう工夫をしたか、という部分も見えたりしてきて、楽しく審査をさせていただきました。
岡村 優太(イラストレーター)
商店にステッカーが掲示された時に標識としてぱっと見て印象に残る作品や、程よく癖のあるタッチで描かれた温かみのある作品を中心に投票しました。投票した中でも直感的にこれいいなあと思ったのは『GO!』『たくさん買えた!』『地元のお店』です。
応募作品の全体的な印象ですが、細かく描き込まれた作品が多く、それぞれテーマに基づいた物語を感じさせるような世界観があり、見ていてとても楽しめました。
The Joy of Shopping
広石 朋世
ローカルで買い物をする特権。それは現地ならではのお店の佇まい、独特のエネルギー、店頭に並ぶあらゆる商品や建物までがまるで息をしているかのような、アットホームで心をくすぐる雰囲気が体験できること。ますます買い物が楽しくなると同時に、ローカル・ビジネスをサポートしているという親近感や満足感も感じられる。角を曲がったらどんなお店が待っているのか?どんな発見があるのか?それは手品のように奇想天外な小冒険。
ファミリー・ロード
mitaka
家族が休日にショッピングを楽しむ様子を爽やかな色使いと奥行きのある構図で表現しました。
買い物を楽しむ母子供と、荷物を持たされる父親の家庭内パワーバランスを感じて頂けたら幸いです。
たくさん買えた!
井上 亜美
「地元のお店」とは毎日の暮らしを楽しく、より良いものにするためのお買い物をする場です。
毎日の暮らしに欠かせない食べ物や洋服はもちろんのこと、暮らしに彩りを添える花などの植物や、人と人をつなぐ贈り物など、たくさん地元のお店でお買い物をして、より良い暮らしを得る様子を描きました。
ドキドキトキメキ
NAKATE
「アイス屋さんの前を通り過ぎたら、雨が降ってきた。そんな日があっても飴屋さんに行けばHAPPYだね。雨がやんで太陽がでてきたら服屋さんに行っても楽しいな。夜のおでかけは、靴屋さんに行ってみよう。あそこのピエロは何をしてくれるのかな?」毎日何がおきるかわからないドキドキとその日しか味わえないトキメキをコンセプトに作成しました。