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自動運転バスのエクステリア・デザインコンペ [PR]
近年自動運転技術は急速に発展し、安全な運行のための各種技術が確立されつつあるものの、自動運転車は道路交通法を遵守するあまり、周辺のドライバにとっては慎重すぎるようにもみえる運転行動をとることがあります。また、運転手がいない自動運転車や、運転手がいてもハンドルから手を放している自動運転車に対しては、歩行者に不安を与えてしまう場合があります。このため、自動運転車両の周辺を走行するドライバや走行区域周辺の住民等からの受容性(以下、社会的受容性)が重要視されています。
本コンペは、自動運転バスの社会的受容性向上の一環として、慎重な運転をする自動運転車に対して、周辺のドライバが危険な追い越しや煽り運転等の、自動運転バスの安全な運行の妨げとなるような運転を控えようと思えるような、そして地域の住民が自動運転バスを安心して見守れるようなエクステリアを募集します。
- 締切
-
2025年07月31日 (木)
作品提出・応募締切
※作品提出は6月1日(日)より受付 - 賞
- 【ボディ部門】
●最優秀賞(1名)
●優秀賞(若干名)
【ラッピング部門】
●最優秀賞(1名) 自動運転バスにラッピングし公道を走行(予定)
●優秀賞(若干名)
※詳細は公式ホームページを参照 - 募集内容
- 自動運転バスのエクステリア
※未発表のオリジナル作品に限る
※手書き、デジタルデザインソフト、3D CAD等、制作方法は不問
※AI生成による作品は不可
※同一作品の他公募等への二重応募は不可
※複数応募可
※詳細は公式ホームページを参照
【ボディ部門】
自動運転バスのボディデザイン
※色はモノトーンに限る
※審査は「社会的受容性」「実現可能性」「意匠性」を基準とする
【ラッピング部門】
既存バスのラッピング(塗装)デザイン
※車種:Minibus 2.0 MiCa
※審査は「社会的受容性」「地域へのなじみ度」「意匠性」を基準とする - 提出物
- ●作品
【ボディ部門】
立面図、展開図、パース、平面図等形式は問わず、手書き、デジタルデザインソフト、3D CAD等、制作方法は問わない。
【ラッピング部門】
WEBサイトからテンプレートをダウンロードいただき作成すること。
●作品コンセプトやアピールポイント
※500字以内の日本語にて作品のコンセプトやアピールポイントを.txt形式(もしくは.pdf形式)
- 参加方法
- 公式ホームページの応募フォームより
- 参加資格
- ・日本国内のインダストリアルデザイナー、グラフィックデザイナー、専門学校・短大・大学・大学院にてデザインを学ぶ学生、またはこれらを卒業・修了した個人もしくはグループ
・日本語での意思疎通が可能な方(二次審査ではプレゼンテーション形式での選考を実施)
※グループの場合は全員が上記条件を満たすこと、人数制限はなし
・表彰式に現地参加(東京都内を予定)が可能な方
※未成年の場合は保護者の同意が必要 - 参加費
- 無し
- 審査員
- 山本早里 (筑波大学芸術系)
佐治友基 (BOLDLY株式会社)
根津孝太 (znug design,inc.)
山本卓身 (カーデザイナー)
谷口綾子 (筑波大学システム情報系)
河合英直 (交通安全環境研究所)
他(予定) - 結果発表
- 【一次審査】
書類選考
結果発表 2025年8月末
【二次審査】
プレゼンテーション形式での審査
結果発表 2025年9月末
- 著作権の扱い
- 入賞作品の著作権は応募者に帰属(著作権法第27条および第28条に定められている権利を除く)
入賞作品は自動車技術総合機構交通安全環境研究所、もしくは筑波大学が管理・発行するWebサイト、入賞作品集などに掲載 - 主催
- 交通安全環境研究所、筑波大学 谷口綾子研究室
- 提出先・問合先
-
公式ホームページより