結果発表
2023/06/13 10:00

第2回 Snow Rich tokamach! 雪国居住空間コンテスト

応募作品数:162点(一般部門:44点/小中高生アイデア部門:118点)
受賞作品数:8点(一般部門:3点/小中高生アイデア部門:5点)(佳作を除く)
主催:新潟県十日町市
一般部門

最優秀賞

大地と寄り添い暮らす二重円環の家
辻村修太郎・吉田祐介(YaT architects)
大地と寄り添い暮らす二重円環の家
審査コメント
・タイトルのとおり、十日町という地域に寄り添ってくれていると感じたのが一番。
・高床式は地域で見慣れているが、それをアップデートし、地域の工務店の方も新たな視点や気付きを得られる提案。
・冬だけではない、四季を通じた提案があった。
・移住者のための地域との接点作りが考えられており、優しい提案になっていた。

優秀賞

炬燵の家
塚本慎一郎
炬燵の家
審査コメント
・雪国居住空間の提案として秀逸。
・移住者に提案した時に、地域とのつながり方も想像できるプランニング。
・十日町市を知ってもらうためのコンセプトハウスであり、地元の人とつながるコミュニティハウスの側面もあり、ワクワクした。

特別賞

大屋根雁木の家~失われた雁木造りの記憶の継承~
亀井康平・荒牧甲登・中川優奈(工学院大学 樫原研究室)
大屋根雁木の家~失われた雁木造りの記憶の継承~
審査コメント
・問題提起と着眼点が良い。
・雪国ならではの雁木空間をアップデートするという点、その試みから可能性を感じる。
・提案が個人の空間に帰結することなく、街、まわりへと波及し、暮らしが広がると良い。
・道路側に屋根雪を落とす点は改善の余地があるが、非常にまとまったプランニング。
小中高生アイデア部門

優秀賞

ゆきのふるへやがあるいえ
十日町市立飛渡第一小学校・2年生
ゆきのふるへやがあるいえ
冬が楽園ロボットハウス
十日町市下条小学校・3年生
冬が楽園ロボットハウス
ながぐつの家
十日町市立東小学校・5年生
ながぐつの家
冬の清津峡の家~大地の芸術祭~
十日町市立川西中学校・3年生
冬の清津峡の家~大地の芸術祭~
雪遊家
愛知県立愛知総合工科高等学校・3年生
雪遊家
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