結果発表
2017/11/13 13:00

WonderFLY CREATIVE AWARD 002

テーマ:家で、外で、日本酒をもっと。
応募作品数:273点
受賞作品数:8点
主催:全日本空輸株式会社(ANA)

全ての受賞作品が、現在WonderFLYのクラウドファンディングに挑戦中です! 詳しくはこちら

入賞

日本酒マラソン
~焼津市の酒蔵と海の幸を巡る~
ごぶりん小松
作品コメント
2008年に実施された洞爺湖サミット公式食事会の乾杯酒として採用された静岡の名酒「磯自慢」その酒蔵は静岡県焼津市にあります。焼津港はマグロ・カツオが、隣にある小川港は、サバ・アジが水揚げされている全国屈指の漁港を抱える地域です。
世界に誇るべき日本酒と海の幸を特産物に持つ焼津市ですが、その知名度はまだ世界的に見て有名とは言えません。世界中から参加者が集い、日本の食を堪能できるマラソンを開催します。
「ワインマラソン」は数あれど「日本酒マラソン」は世界初の試みです。是非とも焼津市の町おこしと合わせて、世界に誇れる大会を育て上げてみませんか。
PHOENIX Limited Edition
伝統文化と音楽を通じて、日本酒をわかりやすく伝える
Masashi Togami
作品コメント
国内外で地酒の評価が年々高まる一方、まだまだ日本酒の理解がまだまだ足りない現状も課題としてあります。
今回のプロジェクトでは、対象を国内外の日本酒にあまり馴染みのない方をメインターゲットとし、音楽ファンにも訴求を行い、課題の解決と市場の拡大に取り組みたいと思います。
フランスで結成されたロックバンドPHOENIXとコラボレーションします。一枚一枚染め上げた手作りの手ぬぐいで包んだ、まだ未発売の新しい日本酒です。なお、PHOENIXとはこの酒プロジェクトについて、すでに賛同いただいており、公式商品として世の中に出すことが可能です。
GINJO
香りを育みながら楽しむ、モダンスタイルの日本酒ブランド「GINJO」の創出
OD
GINJO<br />香りを育みながら楽しむ、モダンスタイルの日本酒ブランド「GINJO」の創出
作品コメント
日本酒というと居酒屋でおじさま方がとっくりとお猪口で楽しんでいるイメージが強く、ワインのようにレストランでおしゃれに飲むイメージがあまりありません。
若い人たちの中には、吟醸など特定名称酒を飲んだことがなく、日本酒って飲みにくいと感じている方も多いと思います。日本酒を広めるためには、若い人たちも楽しんでもらえる仕組み、レストランでもワインと並んで提供できるおしゃれさを作ることが課題だと考えます。
We LOVE 日本酒!
日本酒だけど日本酒に見えないお洒落に持てる日本酒器セット
KYOHIME
作品コメント
対象は成人女性
課題は日本酒の一升瓶を片手に飲んでいると、酒豪女子の称号を与えられ、周囲の目線が気になり、人前で日本酒が飲みづらい!と感じている女性が多いことです。
・周囲の目線を気にせず気軽に日本酒を味わいたい!
・日本酒をお洒落に嗜みたい!
・色々な飲み物と合わせて自分好みのNEW日本酒レシピを探したい!
・日本酒を飲み始めたい!
そんな女性達にお届けしたい酒器セットです。
お酒造りに込められた想いや歴史をプロジェクション・音・振動で器上に表現する酒器
竹川 諒
作品コメント
お酒を楽しんでいる時、そのお酒に込められた想いや歴史を知ることができればもっとお酒を深く味わえるのではないかと思い、作品作りを始めました。酒蔵のお酒作りの想いを味だけでは消費者の元へ届けるのは難しいという課題を感じています。
対象としては、お酒を提供するお店・イベントなどでの使用を想定しています。
GEKO MO JOGO MO
呑む人も呑めない人も一緒に愉しむ酒器
CHIHIRO
GEKO MO JOGO MO<br />呑む人も呑めない人も一緒に愉しむ酒器
作品コメント
美味しい食事とともに味わうお酒の席はゆったりと和みの時間、しかし酒好きにとって呑めない人と呑むときは少し気分が下がるし、呑めない人はその場の空気を壊してしまうのではと気がかりになります。一緒に楽しい時間を過ごしたいのに…と言う時に、下戸も上戸もしかし気兼ねなく愉しむグラス。
大きい方を上向きに上戸用、ひっくり返して下戸用に。外からの見た目は変わらず酒の量は五分の一以下。
ジャパンブルーと、先ずは一献。
~天然藍・国産材・匠たちの薫り高いコラボ酒器~
miyaki
ジャパンブルーと、先ずは一献。<br />~天然藍・国産材・匠たちの薫り高いコラボ酒器~
作品コメント
良質な素材や風味、歴史的背景、個性、技術力等、日本酒は近年世界中で、“美味しいジャパンクオリティー”としての評価が高まっています。私たちはそうした日本の良さを再認識しながら、日本人がこれからも「大切に守り続けなくてはならないもの」に目を向け、高齢化・人材不足などで減少傾向にある一次農林産物や伝統的加工技術の継承など、地域が抱える課題にも向き合っていかなくてはなりません。価値と創造の掛け算によって。
Sakemust
ワインを楽しむように! ユニバーサルデザインの専用グラスで日常的に日本酒を楽しむ
Lehmann Glass
作品コメント
お酒離れ・日本酒離れと言われている昨今…。
お料理と併せて「毎日」楽しめる日本酒を、世代を超えてもっと気軽に楽しんでもらうための仕掛けをしていきたい。

ワインは産地や種類、様々な条件によりグラスを代える文化です。翻って日本酒はどうでしょうか? 今回、様々な種類のワイングラスがあるように、世代に関係なく日常的に使える日本酒専用グラスを製作します。ワイングラスのプロであるレーマングラスが日本酒を毎日の食卓に登場させる機能性とデザイン性を兼ね備えてグラスを製作し、プロモーションすることで、デイリーにもっともっと日本酒を楽しんでもらうことを提案します。
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