結果発表
2024/12/25 10:00

UniLife学生下宿年鑑2025 表紙デザインコンテスト《学生限定》

主催:株式会社ジェイ・エス・ビー

応募作品数:230点
受賞作品数:3点

グランプリ

倉見京佳(札幌市立大学)
作品コンセプト
ひとり暮らしは、人生というゲームの中でも特別なイベントです。不安や楽しみ、大変さや発見が入り混じるこの経験を、ゲーム感覚で楽しんでほしいという思いを込めて表紙デザインを作成しました。
アバターゲーム風のデザインで、ユニライダーが家事や洗濯といった日常のタスクをこなして経験値を積み、レベルアップする姿を描いています。色彩もビビットカラーにし、プレイヤーにとって新生活の色鮮やかさや新鮮に映る様子を表現しました。
このデザインを通じて、少しでもひとり暮らしを楽しんで挑戦できるようになって欲しいです。
この一冊を、手に取った方にとっての攻略本となりますように。
受賞コメント
この度は素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。この表紙を通じて、ひとり暮らしを始める方々にエールを送り、少しでも元気を与えられたら幸いです。また、前向きな考え方を持っていただければと願っております。改めて、このような賞をいただいたこと、そして素敵なコンテストに参加できたことに心より感謝いたします。ありがとうございました。
審査コメント
ひとり暮らしの様子をゲームに例え、ユニライダーが料理・洗濯などをクエスト風に家事をこなしている場面や、食事や睡眠でエネルギーをチャージしていたり何度見ても新しい発見があり、とても独創的な作品でした!
また、学生マンションの「攻略本」というコンセプトも独特で面白く、ユニライフのお仕事を理解してくださっていることが伝わります。

2位

南 琴美(あいち造形デザイン専門学校)
作品コンセプト
「楽しいひとり暮らしへの一歩」をコンセプトに制作しました。ガイドブックを開くと楽しいひとり暮らしを想像できることから、本から飛び出す充実した日々を送る未来の自分の姿や、自炊や洗濯、植物を育てるなどのひとり暮らしの日常を感じられるアイテムを描きました。この表紙を見ることで、未来のひとり暮らしにわくわくした気持ちになれるよう意識しました。
審査コメント
ガイドブックを開いた瞬間のわくわくした気持ちを連想させる楽しい作品です。
冊子から飛び出している家の様子だけではなく、学校や勉強といった学生らしい生活が楽しく表現されています。ページを開いているユニライダーや、本の上で楽しそうにしているスンダルマも作風に溶け込んでおり、ユニライフのポップなイメージとご自身の作品のオリジナリティがとてもバランスが取れています。

3位

矢野幸歩(あいち造形デザイン専門学校)
作品コンセプト
これから始まるひとり暮らしを想像し、わくわくした気持ちでページをめくってもらいたいという思いを込め、明るく楽しいひとり暮らしをイメージできるような、何気ない日常を切り取ったイラストをまとめました。また、イラストの各所にマスコットキャラクターを取り入れることで、ユニライフらしさを出すと共に、表紙の中からキャラクターを探せるという遊び心を加えています。
審査コメント
漫画のコマ割り風のデザインは応募の作品にも複数ありましたが、日常の様々な場面が切り取られており、ひとり暮らしが初めての学生にとって、ひと目見るだけで生活を思い浮かべることができ、綺麗にまとまっていました。
作品の各所にユニライダーとスンダルマが隠されている細かい演出は、ついつい全部探したくなる遊び心が満載です!
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