訳)作家として、自身のスキルをどう作品に反映させるか? 技術的に印象的で、感じの良い見映えに仕上げることは可能です。しかし、モノづくりに取り組む出発点において、日々の生活における問題解決よりも秀逸な方法はあるでしょうか。形態やテクニックは、作品のコンセプトに応じて後から決まります。私自身の作品も同じような考え方で作り始めます。作り手として、自分の作品とは「DYL(Design Your Life)自分の生活をデザインする」良い機会だと思っています。自分の生活の問題の中にいろいろな機会が存在していることに目を向けてみましょう。それらの問題は、自分だけが抱えているわけではないのですから。