結果発表
2021/10/15 10:00

サポカーポスターコンテスト《小学生限定》

応募作品数:374点(小学1~3年生の部:154点/小学4~6年生の部:220点)
受賞作品数:21点(小学1~3年生の部:10点/小学4~6年生の部:10点/団体賞:1校)
主催:日本教育新聞社
共催:一般社団法人子どもの未来応援団、経済産業省
※ここでは、金賞・銀賞をご紹介します
低学年(小学1~3年生)の部

金賞

永井秀弥(千葉県 小学校)
受賞コメント
お母さんがHPを見て応募しました。車が好きでサポカーの機能はお母さんと一緒に調べて描きました。標語もお母さんとお兄さんと一緒に考えました。家族で白い車に乗って出かけることが多くあり、その時の様子を想像して描きました。黄色が好きなのでポスターの車の色は黄色にしました。
審査コメント
低学年でも絵が上手な作品が数多くありましたが、その中でも金賞はとても上手な作品です。家族がサポカーで安心して楽しくドライブしている情景が生き生きと表現されています。しかも、単に絵が上手なだけではなく、サポカーの機能もしっかりと把握し、ポスターに描くという構成も評価できます。また、ナンバーまで2525(ニコニコ)と細部まで考えられており、サポカーも楽しそうです。
家族やサポカーの表情から明るい未来を連想でき、とても好感の持てる作品でした。

銀賞

小林靖典(愛知県 小学校)
受賞コメント
お母さんと一緒にサポカーに試乗したことがあって、お母さんがサポカーポスターコンテストのHPを見て応募しました。
標語にも気を付けて書きました。キャラクターの名前は「サポカーこびと」です!
審査コメント
サポカー自体を擬人化した絵、例えばヘッドランプを目にするといった作品は数多くありました。しかし、サポカーの機能を擬人化しキャラクター化したアイディアはこの作品だけでしたので銀賞としました。もしもの時にサポカーについている機能が助けてくれるということがコミカルに表現されています。
西村幸真(兵庫県 小学校)
受賞コメント
学校から持って帰ったチラシを見て応募しました。お母さんと一緒にサポカーのことを調べながら、標語を書きました。
絵は、色合いに気を使って描き、丁寧に描くことも心がけました。
審査コメント
この作品もサポカーを擬人化した作品の一つです。ただし、キャッチフレーズから絵の表現まで、サポカーには見えていると意図が統一されたポスターらしい作品であることから銀賞にしました。絵自体も小学生らしい可愛らしく表現されておりとても親しみや好感が持てます。
高学年(小学4~6年生)の部

金賞

石川連也(東京都 小学校)
受賞コメント
自分でHPを調べて応募しました。絵を描くことが好きでサポカーのことも自分で調べました。明るく見やすく分かりやすくを心がけて描きました。盾=ガード(カバー)という発想で機能の紹介を盾のイラストで表現しています。
審査コメント
ポスターとしての完成度が非常に高かったことから、審査員全員から評価され金賞となった作品です。サポカーの様々な機能を「盾(たて)」として表現されており、乗っている人や自動車を守っています。この「盾(たて)で守る」ということが、キャッチフレーズの「安心カバー」へとつながります。
このようにポスターとしての構成が非常に上手で、しかも、絵も上手。乗っているおじいちゃん、おばあちゃん、クルマもみんな楽しく描かれています。まさに金賞にふさわしい作品と言えるでしょう。

銀賞

安澤秀哉(滋賀県 小学校)
受賞コメント
当初は交通安全のポスターを探していたところ、お父さんがサポカーポスターコンテストのHPを見つけて応募することにしました。
護るという発想から「お守り」を思いつきそのまま描きました。「お守り」に乗っているのは自分の家族です。地域の安全を意識しました。
審査コメント
サポカー自体を擬人化した作品は数多くありましたが、安全運転のお守りにたとえたアイディアは興味深いものであり銀賞としました。
キャッチフレーズが「走るお守り」であり、サポカー自体もお守りになっています。サポカーは「お守り」という意図が言葉も絵も統一しており、ポスターとしての構成も上手で、一目で記憶に残る良い作品です。
永井文人(千葉県 小学校)
受賞コメント
お母さんがHPを見て応募しました。
おじいちゃんの車に乗った時「ピピピ」と音が鳴ったことを覚えていたので、学校の調べものの時間に自分で進んで調べたのが「サポカー」でした。
機能をよく知るために紙に一旦書き出して分かりやすく描けるように整理してから描きました。車のナンバー「2525」は「ニコニコ」を表現した。
審査コメント
サポカーの機能がしっかりと説明されています。さらに、その機能を自動車のタイヤをモチーフに表現しているアイディアもあり銀賞としました。
タイヤをモチーフにしているので、キャッチフレーズもタイヤに合わせてレイアウトされており、ポスターとして目を引く表現となっています。
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