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結果発表
2023/10/10 10:00
第6回サンゲツ壁紙デザインアワード
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応募作品数:320点
受賞作品数:12点
主催:株式会社サンゲツ
大賞、サンゲツ社員賞
空、或いは宇宙
南澤 詩音、澤田 昂之介
受賞コメント
光を覆う雲と光を放つ星雲の二つの「雲」をモチーフにしています。ネガポジを反転させた空の画像を重ね、シルバーの蒸着とグレーの網点を組み合わせました。より多様な想像をかき立てる見え方を狙っています。
南澤:ぜひ具現化したい、という思いがあったのが、今回の受賞につながったと思います。本当にありがとうございました。
澤田:ストーリーや文献調査などを担当しました。受賞につながり本当に良かったです。今後も楽しく素敵なものをつくっていきたいと思います。
審査コメント
第一印象からすごくきれいだった。質感が良く、“感じられるもの”を有している。(植原亮輔)
純粋に色がきれいだと思う。伝統的な日本の空間のように、箔による光の反射が幽玄や豊かさを感じさせた。(岡安 泉)
自然や現象をモチーフに、作品の主体をずらすことで奥行きを増している。そういった意味で秀逸な作品だ。(山﨑健太郎)
一次審査から気になっていた作品だった。何色でもない空気感を出すために、色の層をつくり出している。(座間 望)
完成度が高く、商品化してこの雰囲気が出せれば、素晴らしいと思うのでぜひ進めていきたい。(安田正介)
優秀賞
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濵田 梨央
受賞コメント
水彩絵の具を垂らし、特定の形を意図せずに、様々な色と図柄を組み合わせて、見る人が自由に想像できるものを目指しました。見る人の対話や共有を促すことができればと考えました。
こうしたコンテストなどに応募することが初めてだったので、受賞を大変光栄に思います。これを糧にしてデザインの勉強も続けます。
審査コメント
子ども部屋という想定だけでなく、例えば、モノクロにすれば、使い方にももっと可能性が感じられる。(植原)
かわいいなと。理屈ではなく、秀れた作品として選びたくなるかわいさがあると感じた。(岡安)
個人的には一番素晴らしい。思い出など共感を観る側に与え、想像を委ねる手法はとても現代的だ。(山﨑)
色の鮮やかさが印象的だ。元気が出る、心が安らぐ感覚がある。(座間)
今回のファイナリストではまれだった、色遣いがかわいらしく、ストレートに楽しげな雰囲気がある。(安田)
審査員賞(植原賞)
墨痕(ぼっこん)
田淵 萬坊
受賞コメント
墨痕淋漓とは墨の瑞々しく豊かな表現を言います。會津八一による般若心経の掛け軸から文字を取り、トリミングして読み取れないよう、市松にレイアウトしました。般若心経の心を込めました。私のような年齢の応募者も少ないかもしれませんが、ぜひ来年も挑戦したいと思います。
審査コメント
文字のサンプリング処理が秀逸で、書を扱うコンセプトもしっかりとしている。タイポグラフィーとしてもいいし、仕上がり自体もおしゃれで現代的。(植原)
審査員賞(岡安賞)
CLOUD
小嶋 宏昌
受賞コメント
織物壁紙を製作する際にできる廃材(耳糸)を用い、手作業で貼り合わせたものです。うろこ雲をイメージしたデザインは一つとして同じ表情はありません。こちらの受賞が織物壁紙をもっと知ってもらうきっかけになればと思います。
審査コメント
耳糸(廃材)を使うという発想は時代に沿っていて、つくる難しさを差し引いても評価したい。でき上がりもきれいなものになっている。(岡安)
審査員賞(山﨑賞)
365
佐藤 小暖
受賞コメント
墨流しをヒントにして、その一瞬の表情をデザインとして描きました。横使いでリピートがつながっていくようになっており、ショップの壁面でアクセントとして使ってもらえればと考えました。今回製作にあたって支えてもらった人たちにも受賞を感謝したいです。
審査コメント
圧倒的にのびのびとつくられていて、清々しさがあった。仮に背景やコンセプトがなくても、目の前に立ってモノの力強さを感じられるのがいい。(山﨑)
審査員賞(座間賞)
AMIGAMI
玖波井 祐子
受賞コメント
自然の風景写真をベースにした落ち着いた色に、鮮やかな網状のラインを乗せ、隣接する色と色とが同化して見える現象を利用して、広がりと奥行きのある壁紙としてデザインしましたものです。他の受賞作も刺激になり、頑張ってこれからに生かしたいです。
審査コメント
人が過ごす空間における、“空気感”をうまく表現している。カラーバリエーションなど実際の空間での使用をイメージしやすい。(座間)
ファイナリスト賞
光の模様
松井 日向子
審査コメント
アイデアは理解できるものだ。最終的なフィニッシュがより明快にイメージできるとよかった。(山﨑)
PATCHWORK
山本 光
審査コメント
着想はユニーク。ユーザーにいかに体験させるかがデザインの主題となっている。(山﨑)
白波
櫻井 和則
審査コメント
空間のイメージに説得力を感じた。そうしたリアリティーがあることは重要。(植原)
雨包 ─ あめつつみ ─
松村 宏美、中村 卓
審査コメント
滲みだけで展開したデザインとそのディテールは、シンプルにきれいかなと感じた。(座間)
face
田中 夕香
審査コメント
一見独創的だが、意外にいろいろな場所で使えるような優しさがあると思う。(岡安)
difference
鮎川 裕之伸、池田 華子
審査コメント
集団の中に個人がある、という現代アート的なコンセプトをグラフィックにしていて興味深い。(山﨑)
公式ホームページ
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