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結果発表
2017/06/01 14:30
第10回 スペースデザインアワード
建築・インテリア・エクステリア
応募作品数:368点
受賞作品数:18点
主催:パブリック株式会社
※ここでは、上位8点をご紹介します
グランプリ
チキンハウス テラスゲート土岐店
藤本泰士、末木なな子(株式会社 DESIGN STUDIO CROW)
作品コメント
岐阜県内で飼育された若鶏“恵那どり”を高い鮮度で味わえる、加工場直営のチキンハウス。オープンキッチンの臨場感とともに、空間のひとつひとつの要素が恵那どりからのインスピレーションを受け、活き活きと構成されている。色彩は、中空に浮遊する照明とチェア座面のオレンジ色を大胆に印象づけながら、黒色との配列を巧妙に形成している。ガラス壁面の照明の映り込みと、直交するスクリーンパネルのレイヤーの奥行きが空間に広がりを与え、活気ある雰囲気を増幅させている。ゲスト同士、あるいはゲストとスタッフをつなぐコミュニケーションツールとして、家具が重要な役割を果たした作品になっている。
1位
GOODLIFE office. Shibuya
関 洋(SEKI DESIGN STUDIO)
写真:淺川 敏
作品コメント
不動産関連事業を展開する会社のオフィス。接客の他に社員同士のミーティングやセミナーなど多目的に使用するレセプションスペースは、床に企業ロゴをあしらっている。空間全体をシンプルに構成し床を象徴的に表現しながら、家具と同期させたデザイン。空間の広さに対して家具の割合が少なく間延びしがちな構成を、床の企業ロゴパターンのデザインにより、均整さと不思議なスケール感を生み出している。人が集まる空間と企業アイデンティティを家具でつなぐ明快なデザイン性が感じられる。
2位
ヤフー株式会社 社員レストラン -BASE11-
高橋 慎(Specialnormal Inc.)
作品コメント
大規模オフィスの社員レストラン。食堂としての機能を有しながら、ランチタイム以外にも様々な使い方を、訪れる人自身が作り出せる多様性を内包している。複数の家具のデザインや色を巧みに使い分け、大きな空間を5つのエリアに分割。それぞれに用途を想定したデザインテーマが与えられている。人と家具、家具と空間との関係性を変化させながら、緩やかにつなげたコミュニケーションスペースのあり方をバランスよくまとめた作品になっている。
3位
福寿堂 功
高橋正治(有限会社スマイルスタジオ)
作品コメント
寿司割烹店のカウンター。檜の一枚板を介して特別な料理とサービスを、シンプルに演出したいという要望から生まれた空間。照明を用いて天井とテーブル天板の水平な直線を象徴的に闇に浮かべたプランは、デザインの意図がシンプルで明快に表現されている。チェアは、背の高さや素材・色・フォルムが緻密に計算され、引き立て役として上手くセレクトされている。贅沢なカウンターが特別なゲストと料理人をつなぐ、居心地のいい空間に仕上げられている。
部門賞 1. 食空間
パンとエスプレッソと湘南
浜田晶則、田邉剛士(浜田晶則建築設計事務所)、藤本健太郎
写真:太田拓実
作品コメント
本屋を中心とした複合商業施設の中にあるベーカリーカフェ。細部までしっかり考えられた什器と、チェアを3つのゾーンで使い分けた開放感のあるカジュアルな空間が、新しいライフスタイルを提案する施設のコンセプトにマッチしている。
部門賞 2. ショップ空間、サービス・エンターテイメント空間
ゴルフクラブルミナス
伊藤睦子(伊藤倉庫株式会社)
作品コメント
ゴルフ練習場のカフェ。画一的になりがちな屋外の家具を、グラフィカルなクッションや、スクエアなフォルムでテーブルにもチェアにもなる樹脂成型の家具により、ふと立ち寄りたくなるような居心地のいい場に仕上げている。
部門賞 3. 大規模商空間、文化・公共コミュニケーション空間
弘教寺もんしんと会館
大塚智己(有限会社大塚設計)
写真:千葉正人
作品コメント
開放的な寺院の門信徒が集う会館。法要や催しなど様々な利用を目的とするため、移動可能な単体のチェアを選定しながら、肘付きと肘無しを交互に並べることで、ホールの固定席のような落ち着きある席をつくりだしている。
部門賞 4. 公共生活空間
学校法人福岡工業大学 A棟学生ホール
原田真貴(株式会社イトーキ 西日本デザイン設計室)
作品コメント
大学の学生ホール。黄色と茶色の柱を軸に、チェアとテーブルの色が配置され、全体がバランスよく構成されている。いつでも気軽に学んだり集ったりできる場として、学生同士が自由に交流できる快適な空間になっている。
公式ホームページ
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パブリック
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2016/12/26 10:00
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