PFFアワード 2017
応募作品数:548点
入選作品数:17点
主催:一般社団法人PFF、公益財団法人ユニジャパン
※ここでは、上位5点をご紹介します
グランプリ
- 作品コメント
- この家には二つの世界がある。母と娘の暮らし、そして女二人の暮らし。それぞれの世界が交錯し、徐々に混乱が生まれてゆく。それらが繋がったとき、一体何が起こるのだろうか。
準グランプリ
- 作品コメント
- 大人にバレないよう、小学生がモデルガンで遊び始める。ただのお遊びだったはずが、徐々に激しさがエスカレートしてゆく。子どもを見た気がしない!ほどのハードボイルドさが新感覚。
審査員特別賞
- 作品コメント
- センは自分のやりたいことを探すが、上手くゆかずに心折れ、元恋人のもとへ。けれども、そこでも寂しさは増すばかり。静かに染み渡るようなセンスの良さで“孤独”を突きつける。
- 作品コメント
- 卒業制作が進まず、母から実家を継げと言われ、少し憂鬱な千秋。しかし、旧友・北斗との再会で心が揺れ始める。罵倒したくなる地味に嫌な毎日なのに、なぜか笑えてくるシュールさ。
- 作品コメント
- 加納 土は、共同保育によって育てられた。自身が過ごした場所へ、出会った人達に会いに行く。“家族”とは何だろう? 漠然とした疑問を抱きながら、冷静に大事に記録しようとする。