結果発表
2018/03/28 10:00

おおさか環境デジタルポスターコンテスト

応募作品数:173点
受賞作品数:15点(ビジョン部門:8点/サイネージ部門:7点)
団体賞受賞数:4団体
主催:豊かな環境づくり大阪府民会議(事務局 大阪府)
※ここでは、最優秀賞・特別賞・大阪産(もん)賞をご紹介します
ビジョン部門

最優秀賞

エコロジーを、もっと身近に。
木村小町
エコロジーを、もっと身近に。
作品コメント
ただ漠然と『エコロジー』や『省エネ』と言われても、具体的に何をすればいいかわからない。いざチャレンジしようとはしたものの、冷房は28度だの冷蔵庫の中身は入れすぎないだのなんだか面倒臭い。そんなマイナスイメージを払拭すべく、我々にもっと身近で超簡単なエコロジーをテーマにしました。

優秀賞

私たちにできること
高橋麻優子
私たちにできること
作品コメント
使わない電気を消したり、エアコンの設定温度を下げるなど、私達がとりくみやすい節電をテーマにしました。電球とキャッチコピーだけでシンプルに、一目見ただけで伝わるデザインを目指しました。筆で書いたような線を使って柔らかさを出しています。
エコはえ~こと。
入川 茜
エコはえ~こと。
作品コメント
目にやさしいかつ自然の色ということで緑を使いました。シンプルかつなじみやすいキャッチフレーズを考え、エコを身近に感じてもらえるように考えました。
海からのSOS
吉岡優輝
海からのSOS
作品コメント
環境保全がテーマということで、自分が最も関心のあった「海ごみ」を題材に取り上げ、自分の得意なデジタルイラストレーションで表現しました。海底にはポリ袋やビンなど、時には驚くようなものまで沈んでいることがあります。そしてそれらは海の生き物や海そのものに悪影響を与えます。また、海に捨てられたゴミたちは、海の塩分や汚れによってリサイクルが困難となります。こう見ると海だけでなく、ゴミ自体も被害者と言えるのではないでしょうか。今回の作品では、海、そしてゴミの直接SOSを伝えて貰おうと考え、海底に公衆電話を沈めた絵を描き、人間に助けを求めている、という様なイメージで作品を制作しました。海からのSOSを感じていただけると幸いです。

特別賞

ecoな気持ち、咲かせよう
泉 瑠衣
ecoな気持ち、咲かせよう
作品コメント
ecoをする例を4つあげ、さらにecoする楽しさを表すために、男の子を楽しい表情にしました。また、『eco』の文字を強調することで、この作品を見ている人に何を伝えたいのかをわかりやすくしました。

大阪産(もん)賞

地球と節電
松本彩香
地球と節電
作品コメント
私たちが節電することによって、地球の未来が明るくなる様を表現しました。
一つの行動で未来が変わる
畑田大成
一つの行動で未来が変わる
作品コメント
この作品を作るにあたって考えたことは、シルエットを主体にして、目立たせたいものに色をつけました。この作品「一つの行動で未来が変わる」は、少年をシルエットにすることで誰でもその人物に当てはめることができ、その少年の環境に対してのちょっとした行動が色鮮やかな未来を創り出せるというコンセプトで表しました。
ぼくたちにもしぜんにもgoodな町にしよう
RUGOSN
ぼくたちにもしぜんにもgoodな町にしよう
作品コメント
使い捨てが多いこの世の中に、着なくなった服をすてるのではなく、次に必要な人に着てもらう。スーパーでもらうビニール袋を使わず、自分のお気に入りのかわいい手提げバッグをもってお買いものをする。物を大切に長く使うこと。山、海、川に行き、自然を感じて自然を育て愛すということが地球にとっても、自分たちの心や、生き物たちにとっても大切だなと感じ、そうすることによってみんなが気持ちよく笑顔でgoodな世界になるのではないかと思い、この作品を作りました。
サイネージ部門

最優秀賞

1人1アクションで守れる私たちの未来
荒川早苗
1人1アクションで守れる私たちの未来
作品コメント
「1人1アクション」が重なれば、世代が変わっても環境を守る大きな力になるという思いで作成しました。

優秀賞

ゴミは分別すれば生まれ変わる
藤原優哉
ゴミは分別すれば生まれ変わる
作品コメント
ゴミを分別することで、ゴミが生まれ変わる3R活動を主張したポスターを作成しました。ゴミの分別は手間がかかりますが、ゴミの分別に対して前向きなイメージになって欲しいので、背景は明るめのソフトな色で、キャッチコピーははっきりと見やすくしました。
ゴミは決められた場所へ
米田優美
ゴミは決められた場所へ
作品コメント
ゴミのポイ捨てによる環境汚染の抑制を表現しました。
HELP US!!!!
小阪美雪
HELP US!!!!
作品コメント
地球温暖化の阻止をコンセプトに、北極の動物達の叫びを描きました。

大阪産(もん)賞

ごみはごみ箱へ
泉 明
ごみはごみ箱へ
作品コメント
2020年東京オリンピックが開催されることを踏まえ、スポーツをテーマに制作しようと考えました。その中で、「ごみ箱=カゴ」でイメージしたバスケットゴールを題材に選び制作しました。ごみ削減、リサイクル促進を含めた美化運動を主張としたポスターです。可能な限りシンプルに、一瞥しただけで、誰にでも理解できるような構成を心掛けました。美化運動として相手にストレスを与えない、爽やかな明るめのブルーにしています。
地球を沈めないで
山田大貴
地球を沈めないで
作品コメント
地球に暮らす人間の選択、それを表すために人の手が、地球を落としている、拾おうとしている。どちらとも受け取れるように構成しました。人の手から離れるにつれて抽象化させることで、現実から目を背けている、認識していない様子を表しました。
3R
朴 優景
3R
作品コメント
原始人の生活をモチーフに、3R(リデュース、リユース、リサイクル)をシンプルに表現しました。一人ひとりが自分の生活に合った3Rの行動に取り組もうというメッセージを込めました。
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