2016/05/22 15:26
第5回 お台場セイルデザインコンテスト《学生限定》
応募作品数:419点
受賞作品数:8点(最優秀賞:1点 準優秀賞:2点 優秀賞:5点)
主催:デックス東京ビーチ
○審査総評
柴垣樹朗(クリエイティブディレクター)
第5回を迎えたお台場セイルデザインコンテスト、今回もまた元気でお台場の空に映える素敵なデザインが多数集まりました。中でも上位作品は訴えかけてくるメッセージが強く、シンプルなものだったと言えるでしょう。デザインを志すのであれば、伝えたいことは何かを十分絞り込んだ上で、「伝える」のではなく、いかに相手に「伝わる」か、を軸に制作していくことが重要です。制作意図が初めて見た人に本当に伝わっているかどうかを常に検証しながらデザインし、無駄なものを削ぎ落とさねばなりません。訴えかけたいことを絞り込み、それが強く立つようにしていくことが大切なのだと今回の審査を経て改めて感じました。
結果的にこうした壁を乗り越えた作品が上位に入ったのではないでしょうか。お台場の夏の風物詩ともなったセイルデザインコンテストはきっと来年もお台場の夏を元気にしてくれるでしょう。次回も楽しみです。
受賞作品数:8点(最優秀賞:1点 準優秀賞:2点 優秀賞:5点)
主催:デックス東京ビーチ
○審査総評
柴垣樹朗(クリエイティブディレクター)
第5回を迎えたお台場セイルデザインコンテスト、今回もまた元気でお台場の空に映える素敵なデザインが多数集まりました。中でも上位作品は訴えかけてくるメッセージが強く、シンプルなものだったと言えるでしょう。デザインを志すのであれば、伝えたいことは何かを十分絞り込んだ上で、「伝える」のではなく、いかに相手に「伝わる」か、を軸に制作していくことが重要です。制作意図が初めて見た人に本当に伝わっているかどうかを常に検証しながらデザインし、無駄なものを削ぎ落とさねばなりません。訴えかけたいことを絞り込み、それが強く立つようにしていくことが大切なのだと今回の審査を経て改めて感じました。
結果的にこうした壁を乗り越えた作品が上位に入ったのではないでしょうか。お台場の夏の風物詩ともなったセイルデザインコンテストはきっと来年もお台場の夏を元気にしてくれるでしょう。次回も楽しみです。
最優秀賞
鈴木 綾乃(専門学校松山ビジネスカレッジクリエイティブ校)
- 制作意図
- 夢というテーマを聞いた時、今までなりたかったものを思い出しました。その中から、私はデザインの道を選び歩んでいます。選ばなかった夢も糧となり私の花を咲かすエネルギーとなる、そんなことを考えて制作しました。
準優秀賞
薛 源(東京モード学園)
- 制作意図
- 小さい頃から大好きな海、将来はどんな困難があっても海のようにひろい度胸で直面する。遡上の魚のような前に進み、多彩な未来を創ろうと思い表現しました。
福屋 智基(京都美術工芸大学)
- 制作意図
- 夢への道は険しい。荒れ狂う滝を昇る鯉のように、夢に向かい懸命に頑張りたい。それに僕は一人ではない。仲間がいる。追い越し追い越されて強くなる。かけがえのない仲間と切磋琢磨し、いつか夢を叶える。