結果発表
2018/12/03 10:00

第4回 アクセンチュア フォトコンテスト

受賞作品数:4点(佳作を除く)
主催:アクセンチュア株式会社
※ここでは、最優秀賞・優秀賞をご紹介します

最優秀賞

ゲンジボタルの乱舞
矢部幸一
ゲンジボタルの乱舞
作品コメント
毎年ここで蛍鑑賞してますが、今年はなぜか多かったです。
審査コメント
蛍が描く光の航跡が美しい。生命が放つ光の俊敏さ、多様な方向性。構図のバランスとして画面左上に街の遠景を入れているのが効いています。人間の営みが加わり「環境」を強く意識させます。自然と人間の共生。大自然の美しさ。生き物の神秘。それが一画面に凝縮しています。

優秀賞

絶景イノベーション
横山芳樹
絶景イノベーション
作品コメント
2018年、いわき市四倉海岸で見た初日の出での1枚です。7年前に大震災があったことを忘れ去らせてくれるかのような絶景を見ることができ、とても感動しました。「この絶景を見れたこと、そして尚且つ自分の手で写真として周りにも共有できること」これこそがふくしまのイノベーションであると私は考えたのでこの写真で応募させていただきました。
審査コメント
浜辺に映ったシルエットや空のディティールが美しく、貴重な一瞬を狙いすましたフレームで捉えています。元旦の、ご来光に向かう若者のシルエットに、ポジティブと希望を感じました。
嬉しくて
柏舘 健
嬉しくて
作品コメント
古殿町の薄木地区の秋祭りの日、祭りに参加する稚児達が嬉しくて、鳥居の周りを走り回ったりしていました。地域の子供たちが減少し、祭りの存続も懸念されている中ですが、可愛い着物きた満面の笑みを見ていると明日も続くことを願わずにはいられません。
審査コメント
子供の笑顔に救われることは、たくさんあります。郷土の文化を守り、継承する若い命。幼いのに頼もしい彼らの笑顔から大きな希望を感じます。「物語のある1枚」だと思います。
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