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2019/10/18 18:00
TOKYO MIDTOWN AWARD 2019 アートコンペ
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応募作品数:262点
受賞作品数:6点
主催:東京ミッドタウン
グランプリ
made in ground
井原宏蕗
作品コメント
ミミズが排泄する糞塚は、土であり、排泄物であり、生き物がいた痕跡である。私はそんな糞塚をミミズが作った彫刻と捉え、それらをそのままの形で、窯で焼成し陶にするプロジェクトを行っている。華やかな六本木という街で「糞」は排泄物として嫌われるが、それらは循環の一部であり、生きた証である。縁の下の力持ちであるミミズが地下で造った糞塚を、六本木の地下の会場で展示することで、私たちの未来について考えたい。
準グランプリ
イカトカイ
宮内裕賀
作品コメント
東京の時の流れは速い。人間性を殺していかないと生活できない如何ともしがたい社会。みんな、スルメや熨斗イカになっていないか。ネオンの瞬きはいかにも目まぐるしく体色変化するイカの表皮の色素胞のよう。星のない夜空はイカ墨。都会の美しいイカに気づいてもらいたい。そしてイカが生きる海と、地球と宇宙を思い出していかなるときも自分を大切にしてほしい。いかほどの人間と世界を尊重できるか。イカに生かされよう。
優秀賞
貝殻の舟 ─ 神奈川沖浪裏
杉原信幸×中村綾花
作品コメント
貝殻は貝の生きた痕跡であり、波の形の跡のようです。貝殻を繋いで舟をつくる行為は、土器の欠片を貼りあわせて、古代の土器を蘇らすような行為です。それは海の魂の器が集まって生まれた鎮魂の舟のようです。震災の津波の後から、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」がとても気になり、波のような貝殻の舟が「神奈川沖浪裏」の大波のようになりました。東京ミッドタウンの人の流れと水に包まれるような建築から大波の舟が生まれます。
人工知能による顔の識別
古屋崇久
作品コメント
街の似顔絵屋のように粘土を使って即興で鑑賞者の首像を作るパフォーマンス。完成された首像は積み重ねられ様々な方が来たことを表す。日々街ですれ違う他者の顔はどれほどの精度を持って私たちの記憶に残っているのだろうか? これからの人工知能の発展と機械化の精密なプロダクトは、私たちの記憶を鮮明にする。
躍っていたいだけ
古屋真美
作品コメント
生活のなかに感じる歓びや痛みを、衣服は内包している。どこかにしまいこんでしまった衣服を、ひっぱりだしてみる。あるいは、運命の1着との出会いを信じて、外に出かけてみる。そのときめきや切なさを、私はずっと体験していたい。違和感だらけのこの身体で、それでも何かに期待していたい。それらを版画で表現し、個人の所有から遠ざける。この作品が風に揺れたとき、人々は、他者の存在を意識し、自分の存在を確かめる。
Metaphorical site
盛 圭太
作品コメント
ここはコスモポリタンな場だ。現代の多様性が具体化した場所は、現地制作される作品に応答するだろう。下書きのないまま描かれる糸のドローイングは、作品を享受する多様な「個」によって自由に解釈され、無数の様相をもつ東京ミッドタウンの比喩的なサイト(光景)となる。不可視な多様性の総体が作品そのものであるように。東京ミッドタウンという“場”そのものであるように。
公式ホームページ
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