第6回 妖怪造形大賞
応募作品数:75点
受賞作品数:8点
主催:小豆島 迷路のまち 妖怪プロジェクト実行委員会
最優秀作品賞
- 作品コメント
- 春を告げる者、その名を春風龍と言い、プロペラで舞い、背びれの血液晶パネルに表示される文字で、その時々の思いが俳句で表現される。今回の句は早春早々「満開の桜はまだか」と、時には春一番とも言われる風を巻き起こしながら、幾度となく訪れ、その風で舞い上がった花びらから新たな龍が生まれる情景が詠まれている。
優秀作品賞
- 作品コメント
- とにかく「いいね!」と肯定してくれる妖怪。どんな時も励ましてくれる妖怪です! この妖怪に出逢えたら、SNSの投稿がバズります!!
造形賞
- 作品コメント
- 生き物の記憶を食べ子を生みつづける妖怪。あなたの記憶すべてたべさせて…
ストーリー賞
- 作品コメント
- 日本のどこかにあると言われる逆さ鳥居から続々と妖怪がやってくる。一体どこに向かうのか、百鬼夜行かそれとも… さてさて次はどんな妖怪が出てくるか楽しみです。
小豆島ヘルシーランド賞
- 作品コメント
- 夜な夜な小豆島を掃除して歩く妖怪。夜中に「シャキシャキ」という音が聞こえたら、小豆島洗いの仕業かも。好物はオリーブ。オリーブをあげると小躍りして喜ぶ。雨水で絵を描くのがひそかなマイブーム。
MeiPAM賞
- 作品コメント
- この毛羽毛現は、お日さまが好きで虹が出ると出てきます。その家の人は元気になります。
審査委員特別賞
- 作品コメント
- マンゴスチンに化ける妖怪です。人のお腹を壊せる力を持っています。
- 作品コメント
- 風邪の夜に夢で養生姑獲鳥に逢うと翌朝には具合がよくなっている。しかしあまりにも悪い夢なので皆彼女のことを忘れてしまう。近年は「養生さま」「養生菩薩」とも呼ばれ崇める地域もあるとか。