JAPAN PHOTO 2019 秋冬フォトコンテスト
応募作品数:1万4844点
受賞作品数:30点(風景・絶景部門:10点/ネイチャー・生き物部門:10点/部門:10点)(入選を除く)
主催:カメラのキタムラ
※ここでは、グランプリ・特選をご紹介します
風景・絶景部門
グランプリ
冬の風景コース「Snow on stage」
久野 穣
- 審査コメント
- 美瑛の青い池は私も行ったことがありますが、ライトアップしてるのは知りませんでした。大変不思議な色合いで、フォトジェニックで見たことのない絵に仕上がっています。地元の方のようですので熟知されていて狙って撮った作品だと思います。これはプロでも勝てないと思わせる完成度です。ワイドアングルで撮ってらっしゃいますが、藪などもある場所なので撮影ポイントを見つけるのは苦労したのではないでしょうか。
風景・絶景部門(秋の風景コース)
特選
風景・絶景部門(冬の風景コース)
特選
風景・絶景部門(こころの風景コース)
特選
ネイチャー・生き物部門
グランプリ
- 審査コメント
- 第一印象はくつろいでいる猫のポートレートで、撮影者が気づいた瞬間に撮ったという印象ですが、網戸越しにカマキリを見つめる猫のなんとも言えない面白さが魅力の作品です。静かな雰囲気があり、インパクトがある作品ではないですが、見れば見るほど発見があり、長く見ていられます。見る側の想像次第でじっくり楽しめる見応えある作品です。
ネイチャー・生き物部門(花・植物コース)
特選
ネイチャー・生き物部門(自然コース)
特選
ネイチャー・生き物部門(ペット・動物コース)
特選
日常・自由部門
グランプリ
- 審査コメント
- 何を伝えたいかが大変明快で、丁寧に撮っているなと感じさせる作品です。伝統的なお祝いを記念として撮ったという雰囲気ながら、背景色を朱赤に統一してフラットに見せたり光の具合など絵作りの工夫に加え、一瞬の表情や仕草を捉え、それらがマットなプリントの質感とよく合っています。コンテストはたくさんの応募作品の中から発掘するような作業ですので、ひと目見ただけでもおや?っと思わせたり、グッと心が動くような何かが潜んでいる作品づくりを心がけていただきたいと思います。
日常・自由部門(赤ちゃん・こどもコース)
特選
日常・自由部門(人コース)
特選
日常・自由部門(自由コース)
特選