結果発表
2021/10/13 10:00

医療従事者応援はがきプロジェクト 作品募集《高校生限定》

応募作品数:1295点
受賞作品数:12点(佳作を除く)
主催:公益社団法人日本WHO協会、一般社団法人生産技術振興協会

優秀賞

新田唯心(岩手県立久慈工業高等学校 建設環境科)
審査コメント
アマビエさんが優しい目で、医師にエール(憧れかな?)を送り、そのエールに優しく微笑む医師。目の表情にすべてが現れています。アマビエさん。これからもエールをお願いします。
新田唯心(岩手県立久慈工業高等学校 建設環境科)
審査コメント
自分たちも感染防止に頑張るから、看護師さんも頑張ってねと、優しいエール。ハート形の地球とともにきれいな色使い。女性らしい優しさが伝わるようです。
野田千裕(大阪府立吹田東高等学校)
審査コメント
力強い看護師さん。患者には優しく接しても、コロナにはこうでなくっちゃ、と思われる看護師さんも多いと思います。力強いこぶしと闘志あふれるまなざし。大変印象的な作品です。
上野詩乙梨(栃木県立足利女子高等学校)
審査コメント
看護師さんのおかげで、おばあちゃんがよくなったよ。ありがとう。高齢者のコロナ回復に、お孫さんが心から感謝している。そんな風景を感じました。二人の笑顔が素敵ですね。
大澄琉歌(東京都立農業高等学校 食物科)
審査コメント
たくさんの色鮮やかな花と、マスクを付けた人々の笑顔に癒される一枚。とても優しいタッチで描かれており、描かれた方のあたたかい人柄がうかがえます。
原田ひかる(女子美術大学附属高等学校)
審査コメント
アートとしてもきれいな色使いです。休校や行事の中止・縮小など、学校生活に大きな影響が出ている中、花の中に明るい春の訪れを待つ少女が描かれています。早く「春」が来るといいですね。
市川風華(大阪府立泉南支援学校高等部)
審査コメント
澄んだ青い空と、セーラー服を着た女の子の笑顔がとても輝いています。明るい笑顔に励まされます。早くマスクを外して笑顔を見せられる日が来ますように。
東妻星彩(大阪府立日根野高等学校)
審査コメント
鬱陶しいコロナ禍の下でも、ユーモアだけは失いたくない。大阪のシンボルのたこ焼きに、くしで刺されて痛がる蛸さん。絵は上手ではないけれど、「皆! 明るくゆこう」のメッセージが伝わります。
福田純奈(大阪府立日根野高等学校)
審査コメント
手書きの文字の美しさ、人に伝える力を改めて感じさせてくれる一枚です。情感から入ってくる絵と違って、しっかりした文字は鋭く明確な作者の感謝の意志を頭に直接届けてくれます。
相馬萌花(長野県松本美須々ヶ丘高等学校)
審査コメント
はがき全面を使い切った、全体として無駄なくまとまっているうまい作品です。作中の6人の医療従事者が、目とマスクのせいでしょうか、みんな私に視線を集めて訴えかけているような気にさせるのは面白いと思います。
松島舞依(鳥取県立鳥取西高等学校)
審査コメント
非常に精緻な絵で、作者の力を感じます。また、涙を流しているのは医療従事者でしょうか。その涙が両手に受け止められ、流れださんばかりです。皆さんはこの絵をどのように解釈されるでしょうか。
望月優那(静岡県立沼津西高等学校)
審査コメント
今回の応募作品の中でも最も明るい作品だと思います。力強く咲き誇るひまわりと、優しく微笑む看護師さんは、勝手な妄想のような面もあるかもしれませんが、患者の期待・願い・希望そして感謝を象徴していると思います。
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