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結果発表
2021/04/12 10:00
第14回 長谷工住まいのデザインコンペティション《学生限定》
建築・インテリア・エクステリア
学生向け
応募作品数:325点
受賞作品数:14点
主催:株式会社長谷工コーポレーション
最優秀賞
ポケット×暮らし コミュニティを収納するかたち
小野誠治・齋藤 惇(北海道大学)
作品コンセプト
通り過ぎていく生活。気付くことのない街の魅力。私の周りには、交わることのないたくさんの関係性がある。気付けば、私はいつの間にか、ひとりよがりになる一方。都市から抽出したポケットを集合住宅に挿入することで日々見逃し、通り過ぎていた街の魅力を収納する。記憶された街の魅力は、人びとにより出し入れされ、また、誰かの記憶の一部となる。街の記憶を収納する集合住宅は、街のポケットハブへと変わっていく。
優秀賞
家族のように暮らす 他人のように生きる
野村凜太郎(大分大学)
作品コンセプト
オフィスビル、集合住宅、計画造成等、広さを求めて職場や住まいが計画される現代社会に生きる私たちの脳には占有意識が刷り込まれている。その意識を引き剥がすフックとして、「選択的共有意識による自由が生み出す暮らしの豊かさ」を提案する。居住者がHubを拠点にBoxで暮らしの一部を自由に共有する。外部からの宿泊者や利用者も受け入れ、居住者だけでなく利用するすべての人が選択という自由を得る。家族のような自由、他人のような自由、それを選択できることが集まって生きる上での豊かさだと考える。
火を囲むくらし
神原夏穂・石家佳奈(立命館大学)
作品コンセプト
コロナ禍で人びとの繋がりが希薄になりがちな今、私たちは再び「火を囲むくらし」を提案する。古来より人間は火を囲んで集い、語り合ってきた。一つの火を囲むことで人びとの物理的距離を確保しつつ、囲む者同士の不思議な一体感をもたらし、心理的距離を縮めることができる。ガスや電気などの普及に伴い、火の役割が分散され、人びとの生活から火の姿が消えつつある中、それらの役割を目に見える一つの火に再集約し、あらゆる生活のエネルギー源として暮らしを支えることで、人びとの拠り所となる。
POROUS MULTI-STORY NAGAYA
三浦光雅(北海学園大学大学院)
作品コンセプト
積み上がりそうもないもの、隣接しそうもないものたちが隣接し、積み上がることで、雑多であり、整理されなくて、意外性に溢れ、楽しげで、調和が取れている部分もあり、ない部分もあるような場所になる。これはつくるのではなく、できてしまった場所を再発見していく集合住宅である。長屋での生活は居住者と顔を合わせずに住むことは難しい。彼らの生活の根底には助け合いの精神が不可欠であり、それが人情味を醸し出していた。かつてのコミュニティは、ないものを共有し、お互いが補って暮らしていく仕組みだった。
佳作
呼吸する植物体 ~空間(うち)へ導く「木の子」~
高橋侑里(大阪電気通信大学)
作品コンセプト
建築の働きは植物に由来する。時代やニーズから空間を多様化・多角化し、代謝する持続可能なスケールを「生物共生」という集まって生きるかたちとして生み出す。
動く、生きる
王 索奥(関西大学大学院)
作品コンセプト
数多くの違う機能を持つ小空間は自由に移動でき、異なる組み立て方法によって、少人数で新たな空間でさまざまなことを行える。
“おと”の中にいきるすまい
野村奈央(早稲田大学大学院)
作品コンセプト
日常空間で“おと”は必ず生まれる。しかし“おと”が生活のストレスになることも多い。このストレスだった“おと”を住まう人にとって心地のよい“おと”へと変換する。
urban forest
伊藤冠介(札幌市立大学)
作品コンセプト
多くの人に広く開放された、都市型自然体験空間として提案する。現代における都市の住まいと自然のあり方を再考する。
強調あるいは協調するアニマル
伊藤 健(東京藝術大学大学院)
作品コンセプト
アニマルとはどこまでいっても利己的である。個が集まるとは何か。二つの「きょうちょう」を考える。振る舞いを強調し、振る舞いが協調し合う。自然界に完璧な生き物はいない。
くるまのくるまち
清 亮太・片渕透子・星川大輝(日本大学)、髙橋 朋・槌田美鈴(日本大学大学院)
作品コンセプト
集合住宅に移動販売車を集めることで、そこはさまざまな店舗が集う「まち」となる。在宅中心の生活の中に、人とまちとの接点をつくりだす。
Farmily
古屋敷璃里・白馬千聡(日本女子大学大学院)
作品コンセプト
直接的な交流は、あらゆる可能性に富んでいる。生活空間に農業を取り入れることで感情や時間を共有し、野菜、人間関係が育まれる段々屋根を目指す。
拡張するベランダ生活 境界を包むテーブル
平岡和磨(京都工芸繊維大学大学院)、守本愛弓(京都工芸繊維大学)
作品コンセプト
部屋に閉じ籠ることで気付いた「ベランダ」と「テーブル」二つの空間の可能性を感じ、ベランダとテーブルの拡張による「集まって生きる」かたちを提案する。
例えば小さな大地で
西村 楓・野末 誠・大嶋夕輝(工学院大学)、除村高弘(工学院大学大学院)
作品コンセプト
地形・環境を読み解き、再考することで、建築の上部に大地を生み出し、緩い集まり方を提案する。
水廻りのビオトープ
三枝理子(九州大学大学院)
作品コンセプト
水廻りの流れを整理、再構築することで集合住宅を住民のビオトープ化する提案。水を使う行為を介して視覚的、体感的に人との繋がりを感じられることを目指した。
公式ホームページ
関連リンク
長谷工住まいのデザインコンペティション
長谷工コーポレーション
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