結果発表
2018/02/09 10:00

ファッションシューズコンテスト 2018

主催:日本ケミカルシューズ工業組合

※ここでは、グランプリ、準グランプリ、ユニーク賞をご紹介します

グランプリ

テーマ:つながる
根本 新大
テーマ:つながる
作者コメント
IT技術の進歩のおかげで、短時間に、一瞬で世界の人々と「つながる」ことが出来るグローバルな社会に喜びを覚える。このデザインはそんな繋がりから生まれる喜びを20足の靴で表現したものである。世界に20足のみ存在し、全てが揃った時、そこに一つの輪が生まれる。世界に繋がっている空の色をカラーに取り入れた。

準グランプリ

テーマ:すべての人に靴を
原田 賢
テーマ:すべての人に靴を
作者コメント
グローバル化は進んでいますが、今現在、すべての人が靴を履けるわけではありません。靴を履けない多くの人に靴を届ける為に、"空気で履く靴"を考えました。これなら、かさ張らず、軽く、大量の靴を一度に運べると思います。また、個人の旅行などでも、便利に持ち運べると思います。

ユニーク賞

テーマ:鶴
山田 真理菜
テーマ:鶴
作者コメント
平和の象徴である鶴をテーマにしました。平和の尊さは世界共通だと考えデザインしました。
テーマ:Remake Up Boots
平田 佳菜子
テーマ:Remake Up Boots
作者コメント
世界でも通用する古き善き文化である着物や反物をリメイクし、若者や奥様方など様々な年代にあうようなショートブーツ。4種類ともモダンな柄をチョイスしているので、少しかしこまった服でも、カジュアルファッションでも履いて頂けます。色落ちや虫食いなど着れなくなっても、部分としては沢山の利用価値のある着物。私は、よく中古を取り扱っている呉服屋に行くのですが、そこで外国人客の方がものめずらしさに入店してきます。彼らと話をしていると「着物は欲しいが一人では着れないし、普段使い出来ないから買わない」という声を良く聞きます。
なので、毎日はく靴と組み合わせることによって、ファッションのアクセントにもなり、手も出しやすいのではと思いました。古いものを新しく作り変える"リメイク"と可愛く素敵にするための"メイクアップ"をかけて、名前は【Remake Up Boots】
テーマ:NEW ICONIC
松永 和大
テーマ:NEW ICONIC
作者コメント
購入後も靴箱にしまわれるのではなく
きれいに手入れされ
飾っておいてもらえるような
今までにない新しい靴の形と概念を
日本の技術と共に
世界へ向けて発信していきたい
そのような思いをデザインに込めました。
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