2017/01/12 10:00
        		阪急ええはがきコンテスト 第2章 ~あの人に伝えたい、阪急沿線の日常~
        			
                        
        				主催:阪急電鉄株式会社
※ここでは、最優秀賞をご紹介します
        				
        					
        						
        								
        									
        										
        											
        										
        											
        												        													
        												
        											
        										
        										
        											
        								
        							
        						
        					
        				
        					
        						
        								
        									
        										
        											
        										
        											
        												        													
        												
        											
        										
        										
        											
        								
        							
        						
        					
        				
        				
        					
        				
        			
        		
        		
	
        		
            
    	
    ※ここでは、最優秀賞をご紹介します
写真部門
        					
        					
        						最優秀賞
春のうららの夙川
中西宏明(撮影場所:西宮市北名次町<苦楽園口駅>)
        										
- 作品コメント
 - 伝えたい人
家族
毎年家族四人で来る観桜スポット。今年は娘がクラブで来られなかったので、来年は全員で来ようね! 子供が小さかった頃は桜の枝ぶりが短く電車が撮りやすかったのに、子供も桜も大きくなりました。
 
- 審査コメント
 - 待ちに待った春の到来。色を明るくハイキー調に仕上げているので、まさに春うららが感じられます。色の調子とテーマの内容とが上手く合った表現になっています。温かい春の空気に浮かれだし、夙川の堤防を散策したりお花見をしたくなってしまいます。
さくらの花をぼかしたりして遠近感を作り出し、写真を引き立たせるトンネル構図を活用しながら、阪急電車をうまいタイミングで捉えきっています。完成度の高い作品です。(有野永霧) 
絵画部門
        					
        					
        						最優秀賞
石橋商店街
長坂富雄(スケッチ場所:石橋商店街<石橋駅>)
        										
- 作品コメント
 - 伝えたい人
家内(いつも買い物ご苦労様)
「赤い橋」は石橋商店街出入り口の箕面川に架かる橋のことで、住民のほとんどの人は「赤い橋」を知っている。旧能勢街道沿いの商店街のいわばシンボルとなっている。 
- 審査コメント
 - 箕面川に架かる赤い橋を渡ると賑やかな石橋商店街、ここは能勢街道ですね。この道をいつも歩かれるのでしょうか。橋の赤い欄干、商店街の赤いのぼり、ビル壁の大看板、そこを行き交う人の姿…この橋の風情を、ゆったりと自然体で眺める作者がそこに立っている、そんな感じのする絵です。
何気ない見慣れた風景も切り取り方によってはこんな素晴らしい絵になるという発見、これこそわが街の再発見ですね。構図、彩色もいいですが、何よりも、この界隈の魅力を伝えたいという気持ちを素直に表現されているところが嬉しいです。(井上正三) 
