ディレクター:色部義昭(株式会社日本デザインセンター) デザイナー:安田泰弘(株式会社日本デザインセンター) プランニング:Ginza Sony Park Project(ソニーグループ株式会社、ソニー企業株式会社、ソニーPCL株式会社) クライアント:Ginza Sony Park Project プロダクションマネージャー:ソニーPCL株式会社 施工:塩生一博(株式会社脇プロセス) フォトグラファー:岡庭璃子(株式会社日本デザインセンター)
作品コメント
一時閉園したGinza Sony Park最後のプログラム「Sony Park展」の京都巡回展「Sony Park展 KYOTO」のキービジュアルおよび展示空間サインの制作です。展示プログラムを構成する六つの展示を6色のカラフルなアルファベットで表現し、バス停のようなサインを制作しました。サインを広大な展示会場の展示ゾーンごとに配置し、京都新聞工場跡地の空間に彩りを加えつつ、目印となる標識として人の誘導を促しました。また、工場にもともと貼られていた黄黒のトラテープをモチーフに、会場内に6色のトラテープを新規に設置し、遊びのある表現で動線として機能させ、工場のシズルを活かしつつ、Sony Park展の特色を取り入れたサインを展開しました。