第28回 ちゅうでんリサイクル工作コンクール《小学生限定》
主催:公益財団法人ちゅうでん教育振興財団
応募作品数:843点(1・2年生の部:328点/3・4年生の部:270点/5・6年生の部:245点)
受賞作品数:18点(1・2年生の部:6点/3・4年生の部:6点/5・6年生の部:6点)(佳作を除く)
※ここでは、最優秀賞をご紹介します
1・2年生の部
最優秀賞
キラキラ きかんしゃ
近藤結仁(新潟大学附属長岡小学校)
- 作品コメント
- ざいりょうは、ぎゅうにゅうぱっく、おかしのはこ、あきかん、ぺっとぼとるのふた、わりばし、くだものかばー、びんのふた、にもつをしばるひも、からのヤクルト、やぶれたほれいぱっく、だんぼーるなどです。ぼくはきかんしゃがだいすきです。でも、きかんしゃからでるけむりはよくないとしり、しぜんにやさしいきかんしゃがあればいいなとおもい、つくりました。
きかんしゃをたいようのねつでうごかせるように、ほれいぱっくをソーラーパネルにみせてつくりました。えんとつからはけむりではなく、ぼくのすきなにじがでるようにしました。にじをつくるのはたいへんだったけれど、こんなきかんしゃがあればいいな!とおもいます。
3・4年生の部
最優秀賞
深海魚ゴミゴミシーラカンス
明是慶紀(京都市立竹の里小学校)
- 作品コメント
- 材料は、海で拾った発ぽうスチロール、プラスチックのスコップ、フォーク、プラスチックゴミのはへん、せんたくばさみ、くつの中じき、ペットボトルのふたなどです。
海をきれいにするために拾ったごみで、何かを作ってみようと思って、大すきなシーラカンスを作りました。
工夫したところは、ほぼ全部海のごみで作ったことです。うろこはプラスチックのごみのはへんをはったり、ひれもはへんや、落ちていたスプーン、フォークのごみでつくりました。内ぞうもピニールぶくろのごみに色をつけて作りました。海のごみでかっこいいシーラカンスをつくることができてうれしいです。
5・6年生の部
最優秀賞
- 作品コメント
- 主な材料は、発泡スチロール、牛乳パック、ダンボール、ラップ、木の枝、ぶどうのヘタ、フルーツキャップ、竹串、ワイヤー、マスキングテープ、ティッシュなどです。
おもしろい形のダンボールを見つけたので調べてみたら、ハニカム構造といってハチの巣と同じ形だということがわかりました。これを作ってはちの巣箱を作ってみようと思いました。
ハチのことを調べていたら、養蜂場の写真をみつけました。人はハチに家とエサを提供するかわりに、ミツをもらい、また巣の構造を生活に役立てています。互いに助け合いながら生きている関係がいいなと思いました。細かい作業が多く大変だったけど楽しかったです。巣箱の中の巣枠を持ち上げてみてください。