第8回 「一日一訓カレンダーフォトコンテスト」 ─ ほとけの心 ─
応募作品数:2791点
受賞作品数:32点
主催:公益財団法人仏教伝道協会
※ここでは、表紙および10日までの作品をご紹介します
表紙
- 審査コメント
- 海面を垂直に照らす光芒が美しく感動的。“真実を受け入れる”という今回のテーマにも合う。
1日
- 審査コメント
- 色調が良く、手前のしぶきと相まって、悟りを開こうという決意(発心)が象徴されている。
2日
- 審査コメント
- 舌を出す狛犬の姿がユニークで、魅力が詰まった一枚。文言をストレートに表現。
3日
- 審査コメント
- 三枚の蓮の花びらで「三宝」をありのままにわかりやすく表現。飾らない素朴さが良い。
4日
- 審査コメント
- トンボと蛙の珍しい撮り合わせだが、後ろの日本的な風景が対象を引き立てており、構図が見事。
5日
- 審査コメント
- かざぐるまの「静」と「動」の対比が文言の「原因」と「結果」を巧妙に表現。カラフルでポップな色使いも印象的。
6日
- 審査コメント
- やわらかい太陽の光輪が幻想的・神秘的な雰囲気を醸し出している。あえて大仏をぼかす技術も良い。
7日
- 審査コメント
- 西方に沈みゆく夕陽、富士と大仏の残影という雄大な情景が心を穏やかにさせる。文言の仏教的な意味と絶妙にマッチしている。
8日
- 審査コメント
- 力強く咲くハマヒルガオの姿が文言とよく合う。海と花の遠近感も良く、技術点も高い。
9日
- 審査コメント
- 時の流れに流されることなく「今この一瞬」に足おろし生きる姿が表現されている。ストーリー性を感じさせる一枚。
10日
- 審査コメント
- 一つの思いを込めて貫く美しい生きざまが、雪を冠りうつむくその表情から伝わってくる。