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審査 2003年2月22日 |
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>> 第5回募集中。詳細です。(2004年1/31〆切) |
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兵庫県八千代町は、但馬・丹波の国に接し、播磨の北端に位置する人口約6千人の豊かな緑と清流の町で、「敬老の日」発祥の町でもあります。今年で第5回を迎えるこの大賞展は、トリエンナーレ方式で行われます。
1年間の長い募集期間に、現地を踏んだものだけの感慨の表れが作品に感じられ、どれも一生懸命描かれた気持ちがキャンパスに息吹いており、精魂込められた力作揃いとなりました。
技術的な面と感覚的な面が評価される基準は、観る側がどこに感動を与えられるかの問題であり、いい絵であるのが最高の評価です。第4回の大賞には小林笑子さんの「公会堂」が選ばれました。審査講評では、『決して技術的に上手な絵ではありませんが、一つのテーマの中に描かれた作者の八千代町への想いが、作品に情感あふれた印象を与え、好感をもって選ばれました。つまりそれが品性を持っているということだと思います。』との言葉を頂きました。
応募作品数319点、出展人数は、249人と、前回を上回る応募が得られました。
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審査員
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納 健【彫刻家・画家】、河崎晃一【芦屋市立美術博物館学芸課長・造形作家】
松田一戯【木彫家・木彫フォークアート実行委員】、山本忠勝【神戸新聞編集委員】
来住しげ樹【湊川短大名誉教授・洋画家】、森位正己【特別審査員・八千代町長】
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*各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
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