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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
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『人と海のフォトコンテスト「マリナーズアイ」』は今年で記念すべき15回目を迎えました。海を職場とする人達のさまざまな姿などを対象とした写真を広く募集したところ、今年は総応募作品数が国内外から2006点という結果となりました。
その中から大賞に選ばれたのは山下成三さんの『仲良く日光浴』。審査員の小松氏は、昨今の少年少女の痛ましい事件が相次いでいる中で、人間の営みの原点である「共生」の精神が感じられると評価しています。
今回の傾向としては、カラー作品が約89%の1,797点を占めるまでに。モノクロ作品は、209点で、1割となり、組写真の100点の中にもカラーが圧倒的に占めました。さらに今年は全体にデジタル写真が急増したものの、その特徴を生かし切れたものはなく、上位入賞作品に入るまでには到りませんでした。また、応募者の約半数が今回初めての応募とのことです。
「マリナーズアイ」の求めるものは、技術ではなく作者のメッセージ。海ををどう捉え、表現し、伝えたかったのかということ。全体の1割は技術的に大差は無く、よりメッセージ性のある作品が賞を獲得しました。
ここでは、大賞をはじめとする入選作品9点をご紹介します。
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審査委員
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丹野章(協同組合 日本写真家ユニオン理事長)、小松健一(日本写真家協会会員)、国土交通省 海事局船員政策課長、
(財)日本海技協会会長・(財)全日本海員福祉センター会長
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主催、後援団体
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主催 : (財)日本海技協会、(財)全日本海員福祉センター
後援 : 国土交通省・国土交通省神戸運輸監理部
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*各作品をクリックすると、拡大画像、審査員のコメント等がご覧いただけます
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『正月クルーズ。カウントダウン in ギャレー』
鈴木千香子(静岡県)
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