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審査 2003年10月 |
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>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
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空間デザインコンペティションは、特殊ガラスのメーカーである日本電気硝子株式会社が新しい時代に向けてのデザイン性、機能性、快適性を追求した感性豊かな作品を募集するもので、今回で第10回を迎えます。提案部門の課題は『環境にやさしいガラス質の建築』。作品例部門は03年8月8日までの期間に、日本国内で竣工した建築物、あるいは構築物で日本電気硝子の製品を使用したものが対象となります。
応募作品は各製品の持つ特性と独特のデザイン性をうまく活かした秀作が多く、特に入選作品には新しい製品開発や未開拓分野への応用など、優れた提案がたくさん含まれていました。
提案部門の金賞に選ばれたのは、中尾雄介・石原啓之・小澤康子(広島大学大学院・敬称略)の作品『GLASS-SHIMMER -海に浮かぶ陽炎-』。国宝等を有する宮島の「環境=景観」に主題をおき、ガラスの「陽炎」を提案。作品例部門の金賞に選ばれたのは小針智幸(若松六本木設計・敬称略)の作品『北日本銀行大通支店』。
銀行の支店としての建築の要求に一致する、安全性・透過性・遮音性・防火性を持つガラスブロックを用いた作品です。
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コンテスト経緯 |
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2003年3月
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応募要項発表
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2003年8月
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登録・応募締切
[提案部門] 登録数:1,717点 応募数216点 [作品例部門] 登録数:270点 応募数:184点
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2003年10月
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表彰式(グランドアーク半蔵門)
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2003年12月
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結果発表
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審査員
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審査委員長◆原 広司 【東京大学名誉教授】 審査委員◆栗生 明 【千葉大学教授】、菅原道雄 【石本建築事務所代表】、飯島伸浩 【日本電気硝子 執行役員 建材事業本部長】 コーディネーター◆馬場璋造【建築情報システム研究所所長】
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*各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
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A.提案部門 ~ 課題 : 環境にやさしいガラス質の建築 |
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「GLASS-SHIMMER-海に浮かぶ陽炎-」 中尾雄介・石原啓之・小澤康子(広島大学大学院)
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「melting glass = The parameter which perceives environment」 園部晃平(九州芸術工科大学大学院)
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「GLASS ARCHITECTURE AND GLASS SPACE」 太田康仁・池田尚史((株)WAW・渡部建築事務所)
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「Environmental Construction Site」 吉柴智明・東國肇(神奈川大学大学院)
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「GLASS BLIND」 ガリレオ温度計を応用したガラスの簾
宮下信顕・山下貴成((株)竹中工務店/東京芸術大学大学院)
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「ADVERTISEMENTc=GREEN」 荻原雅史・中西ひろむ(京都大学大学院)
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「prism filter space over 45°sunlight cut」 田中義之・栗栖一彰(東京大学大学院)
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「Transparent Theatre glass and the city」 福田泰之・NICHOLAS HELM(Helm Architects)
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B.作品例部門 ~ 日本電気硝子社製品を使用した作品例を募集 ※名前表記部分=受賞者/設計 |
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「北日本銀行大通支店」 小針智幸/(株)若松六本木設計
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「プルデンシャルタワー レジデンス」 佐取徳隆・杉江大典/大成建設(株)一級建築士事務所
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「へっつい館 ここり 淀屋橋WEST」 佐藤史仁/(株)コンプレックス
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「相模女子大学100周年記念館マーガレットホール」 淺石優・米澤彰子/(株)日本設計
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「カフェ&レストランバー Fair」 山本寛/ヤマモトヒロムデザイン事務所
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「主婦の友スタジオ」 伊東俊二/(有)伊東空間研究所
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「高瀬ケアセンター」 渡辺淳悦/(株)草階建築創作所
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「カジュアルチャイニーズレストランPYU-RON china」 伊藤博文・関重康/コアプランニング
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