|
|
2004年3月 |
|
|
>> 募集要項。参考としてご覧下さい。(終了しています) |
|
|
|
東京インタラクティブ・アド・アワードは、インタラクティブ広告における表現の質的向上を通じて、インターネット広告のより一層の発展に寄与するために、昨年創設された広告賞です。04年のグランプリは、インテグレーテッドキャンペーン部門の日産自動車株式会社 「WebCINEMA “TRUNK”」 に決定しました。
「WebCINEMA “TRUNK”」 は、「Web ショートフィルム」 というインターネット上のエンターテイメントコンテンツを通じて、企業と消費者との結びつきを構築する試みです。ウェブサイト、視聴用のアプリケーションツール、メールなどを用いて、インターネットならではの映像視聴環境を形作るとともに、日本初の大容量バナー広告での映像表現を実現した、ブロードバンド時代に向けた意欲的な作品でした。
昨年第1回の受賞作品のレベルが非常に高かったこともあり、第2回である今回は、応募総数は244点と前回の293点から減少はしたものの、賞を争うクオリティを持った作品が数多く集まり、受賞作品数は7点増えて58作品が選出されました。審査会では、審査委員長の杉山恒太郎氏をはじめとする12名の審査委員により、「広告としての新しさ」を基準として、厳正な審査が行われました。贈賞式は、5月27日、六本木・泉ガーデンギャラリーにて開催される予定です。 ここでは、グランプリ作品のご紹介をいたします。
|
|
▼ 部門別応募作品数および受賞作品数
|
部門
|
応募総数
|
グランプリ
|
金賞
|
銀賞
|
銅賞
|
入賞
|
ウェブ広告部門
|
バナー広告
|
88点
|
—
|
1点
|
1点
|
3点
|
21点
|
フローティング広告
|
26点
|
—
|
1点
|
1点
|
1点
|
1点
|
テキスト広告
|
1点
|
—
|
—
|
—
|
—
|
—
|
その他ウェブ広告
|
11点
|
—
|
—
|
—
|
1点
|
—
|
メール広告部門
|
14点
|
—
|
—
|
—
|
1点
|
—
|
ビヨンド広告部門
|
53点
|
—
|
1点
|
2点
|
3点
|
9点
|
モバイル広告部門 |
28点
|
—
|
—
|
1点
|
1点
|
—
|
インテグレーテッドキャンペーン部門 |
23点
|
1点
|
1点
|
1点
|
1点
|
5点
|
|
合計 |
244点
|
1点
|
4点
|
6点
|
11点
|
36点
|
※詳細は受賞作品リストを参照ください。→ 受賞作品リストは
こちら |
|
〜 各部門について 〜
【ウェブ広告部門】 ブラウザで閲覧する広告スペースで表現される広告が対象
・バナー広告 ブラウザ内の固定スペースで表現されるいわゆるバナー広告が対象
・フローティング広告 ブラウザ内の非定型なスペースで表現される広告が対象
・テキスト広告 ブラウザ内でテキストの形で表現される広告が対象
・その他ウェブ広告 上記3 部門以外のPC で再現されるインターネット広告が対象
【メール広告部門】 電子メールを使って表現される広告が対象
【ビヨンド広告部門】 広告とクリック後のページの連携・一体感を意図した表現が対象
【モバイル広告部門】 携帯端末を使った広告及びそれと連携するキャンペーンが対象
【インテグレーテッドキャンペーン部門】 ネットメディアとマスメディアとの連携を意図したキャンペーンが対象
|
|
|
審査員
|
|
審査委員長◆杉山恒太郎 【株式会社電通】 →杉山氏の審査講評はこちら 審査委員◆伊藤幸治【株式会社イメージソース】、内山光司 【株式会社ワンスカイ】、大岩直人 【株式会社電通】、岸本高由 【株式会社ティー・ワイ・オーインタラクティブデザイン】、北村久美子 【株式会社葵プロモーション】、工藤紳一【株式会社アサツーディ・ケイ】、杉山豊 【株式会社博報堂】、中村勇吾、福田敏也 【Tripleseven Interactive】
特別審査委員◆宮崎晋 【株式会社博報堂・ACC CM FESTIVAL 審査委員長】、中島信也 【株式会社東北新社】 以上12名、敬称略
|
|
|
*各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
|
|
|
|
インターネット上での消費者と新たなコミュニケーション手法として、エンターテイメントコンテンツを配信し、関係性を構築することにチャレンジ。コンテンツを見に来た人が本編および公式サイト/アプリケーション上で広告主の商品と自然に出会うよう構成しています・・・ → 続きはこちらをご覧下さい。
|
|
部門
|
インテグレーテッド キャンペーン
|
作品名
|
WebCINEMA “TRUNK”
|
広告主名
|
日産自動車株式会社
|
商品名
|
企業
|
広告会社名
|
株式会社博報堂/株式会社博報堂ジーワン
|
制作会社名
|
株式会社ティー・ワイ・オーインタラクティブデザイン/株式会社モンスターフィルムス/ UNIT9/株式会社博報堂/株式会社博報堂ジーワン
|
|
|
|
|