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最終審査 2003年2月16日 |
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●応募状況
応募締切1週間前には、応募点数はわずか10数点という状況でした。そのため一時は、公募展そのものが行えるのかどうかという懸念さえありましたが、その後ぞくぞくと事務局に応募書類が届き出し、最終的には、197名から225点の応募が寄せられました。
応募者の男女比は、およそ男性4: 女性6で、年代については、20代、30代が7割以上を占めています。
●スライド審査方法
2002年10月27・28日に行われました。まず、審査の前に、全ての応募スライドをひととおり確認して、応募作品の全体像を掌握しました。次に、審査が開始され、あらためて全スライドを1点ずつ上映し、各審査員が可と認めたものについて挙手をお願いしました。各審査員の挙手の回数については特に制限を設けませんでした。そして、過半数(3名以上)の挙手のあったものを、入選候補として残しました。その後は、入選候補として残ったスライドを、再度上映し、審査員の挙手、過半数以上を残す、ということを繰り返し行い、徐々に絞り込んでいきました。最後に、最終候補に上がったスライドについて、1点ずつ確認しながら、協議を重ね、入選作品48点が決定されました。
●賞審査
2003年2月16日に、本展の二次審査となる賞審査会が行われました。
賞審査では、一次のスライド審査を通過した入選作品48点の中から、現物審査によって計8点を入選作品として選び出しました。内訳は、グランプリが1点、旭硝子賞が1点、日本ガラス工芸協会賞が1点、奨励賞が5点です。審査は投票制による多数決の後に協議を重ね、入選作品8点をまず選出した後に、その中から各賞を決定しました。
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賞審査委員
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審査委員長◆藤田喬平氏、松永伍一氏、レネー・ロゥビチェク氏、武田厚氏、山本正和氏
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展覧会のお知らせ
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会 期
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2003年4月19日〜9月25日(木)
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会 場
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黄金崎クリスタルパーク内・ガラスミュージアム
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主 催
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黄金崎クリスタルパーク 賀茂村 旭硝子株式会社
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協 賛
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日本ガラス工芸協会
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*各作品をクリックすると、拡大画像等がご覧いただけます
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