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1999 年賀状デザインコンペティション 審査員講評・審査会風景 |
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全国各地、そして海外からも参加があった今回の年賀状デザインコンペ。
プライベート・コミュニケーションのための年賀状。その表現の多様さには目を見張るものがあります。中でも、受け取る側に立って「おっ」と思わせるアイディアのある作品に評価が集まりました。
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作品を吟味する審査員。左から、桐山登士樹(デザインプランナー)、長谷部匡(STUDIO80)、鈴木義隆(ジャパンデザインネット事務局長)。
入選作品を前に、さらに審査が続く。
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● 審査員講評 |
【JDN賞(最優秀) 1点】
●小田純子 東京都 DTPデザイナー →作品を見る
選評 /・アイディアが良く、そのイメージを丁寧に表現している。特定の人に送るメディアである年賀状の特性をつかんでいる(桐) ・正月からどきっとできますね。文字の置き方など、基本がきれい(長) ・きれい。近くで見るとはっとする。パーソナルな挨拶だから伝わる驚きがある(鈴)
【兎賞(優秀) 1点】
●佐川友貴 兵庫県 学生 →作品を見る
選評 /・びっとくる(桐) ・迫力がある。目にとまる(長) ・鯛というモチーフが良い(鈴) ・めでたい・・・、笑
【佳作 3点】
●甲斐ひとみ 東京都 DTPデザイナー →作品を見る
選評 /・ノスタルジー ・昔の遊びを正月に思い出す。作りたくなりますね。
●カノウヒロマサ 千葉県 →作品を見る
選評 /・これもノスタルジー(Macintosh好きには) ・ノリの良さか。 ・IIシリーズでも良かったかも
●渡邊俊 東京都 学生 →作品を見る
選評 /・うまい。よくまとまっている ・木版画のタッチをデジタルで表現している感じか
【審査員特別賞 1点】
●福田健二郎 東京都 小4 →作品を見る
選評 /・この世代で、おせちをモチーフにするのが凄い ・色使いがきれい、うまい。 ・将来が楽しみ。絵が楽しい。
【入選 4点】
選評 /・総じて、もうひとひねり欲しい。 ・きれいだし、まとまっている。逆に安定しすぎ。
●今阪若葉 東京都 主婦 →作品を見る
●木原久美子 東京都 学生 →作品を見る
●笠置秀紀 東京都 建築 →作品を見る
●木原隆明 新潟県 建築 →作品を見る
【惜しくも選外だった3作品】
伊藤久次郎 福岡県 公務員/尾坂充 京都府 学生/ 三宅ひさこ 東京都 デザイナー
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